特許
J-GLOBAL ID:200903015051088061

内視鏡用処置具システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307455
公開番号(公開出願番号):特開2003-111769
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 術者が、一人で体腔内に挿入される処置具の操作を行えるようにした内視鏡用処置具システムを提供すること。【解決手段】 体内挿入部の先端部と基部に開口する処置具挿通チャンネルを備えた内視鏡本体:及び処置具挿通チャンネルに挿通される挿入部と、この挿入部の先端に備えられた可動部と、後端に備えられた基部と、該基部に装着された固定部と、上記基部の後端に設けられた操作部材と、可動部と固定部とを接続し、操作部材と固定部の相対的な往復動作により可動部を動作させる、挿入部内に配置された駆動ワイヤとを有する処置具;を有するシステムにおいて、上記内視鏡本体及び処置具とは別部材からなる処置具駆動ユニット上に、上記固定部を保持する固定部材と、操作部材に結合される連結部材と、この連結部材を進退させて上記操作部材を往復動させるアクチュエータを作動させるスイッチとを設けたことを特徴とする内視鏡用処置具システム。
請求項(抜粋):
体内挿入部の先端部の処置具出口と基部の処置具挿入口とに両端部が開口する処置具挿通チャンネルを備えた内視鏡本体:及び上記処置具挿通チャンネルに挿通される挿入部と、この挿入部の先端に備えられ上記処置具出口から突出する可動部と、上記挿入部の後端に備えられた基部と、該基部に、基部の長手方向に相対移動可能に装着された固定部と、上記基部の後端に設けられ上記処置具挿入口から突出する操作部材と、上記可動部と上記固定部とを接続し、上記操作部材と上記固定部の相対的な往復動作により可動部を動作させる、上記挿入部内に相対移動自在に配置された駆動ワイヤとを有する処置具;を有する内視鏡用処置具システムにおいて、上記内視鏡本体及び処置具とは別部材からなる処置具駆動ユニットを設け、この処置具駆動ユニット上に、内視鏡本体の上記処置具挿入口から出た処置具の上記固定部を保持する固定部材と、上記操作部材に結合される連結部材と、この連結部材を進退させて上記操作部材を往復動させるアクチュエータと、該アクチュエータを作動させるスイッチとを設けたことを特徴とする内視鏡用処置具システム。
IPC (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/22
FI (3件):
A61B 17/28 310 ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/22
Fターム (10件):
4C060GG24 ,  4C060GG26 ,  4C060GG30 ,  4C060GG32 ,  4C060MM24 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-509488
  • 医療用マニピュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-033879   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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