特許
J-GLOBAL ID:200903015058493700
非水電解質二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013581
公開番号(公開出願番号):特開2002-216770
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】安全性を確保した非水電解質二次電池を提供すること。【解決手段】本発明の非水電解質二次電池は、正極と負極とを有し、正極活物質として少なくともLiとFeとを含有するオリビン構造のリン酸化合物含有正極活物質をもち、前記正極および前記負極の少なくとも一方は、電気化学的なドープ・脱ドープにより導電率が著しく変化する性質をもちその導電率の低下により前記非水電解質二次電池に流れる電流を遮断する導電性調節材をもつことを特徴とする。つまり、導電性調節材が過充電時の安全性を、そしてリン酸化合物含有正極活物質が高温環境下での安全性をそれぞれ確保しているものと考えられ、その結果、極めて高い安全性をもつ非水電解質二次電池が得られる。
請求項(抜粋):
リチウムイオンを吸蔵乃至は放出できる正極活物質をもつ正極と、リチウムイオンを吸蔵乃至は放出できる負極とを有する非水電解質二次電池において、前記正極活物質は、少なくともLiとFeとを含有するオリビン構造のリン酸化合物含有正極活物質をもち、前記正極および前記負極の少なくとも一方は、電気化学的なドープ・脱ドープにより導電率が著しく変化する性質をもちその導電率の低下により前記非水電解質二次電池に流れる電流を遮断する導電性調節材をもつことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4件):
H01M 4/62
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4件):
H01M 4/62 Z
, H01M 4/02 B
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (22件):
5H029AJ12
, 5H029AK01
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ08
, 5H029EJ13
, 5H029HJ02
, 5H050AA15
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050DA10
, 5H050EA25
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-017299
出願人:株式会社リコー
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-358999
出願人:株式会社リコー
-
非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-311698
出願人:日本電信電話株式会社
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