特許
J-GLOBAL ID:200903015060769306

通信ネットワークのための多重アクセス・システムにおいて使用の優先度に基づいて新しいコネクションを許可するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-291775
公開番号(公開出願番号):特開平11-289341
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多重アクセス無線通信ネットワークにおいて、使用の優先度に基づいて基地局に対するリモート・ホストの許可を制御する。【解決手段】 使用の優先度に基づいて無線通信ネットワークにおいて基地局に対するリモート・ホストの許可を制御するための方法において、少なくとも2つのユーザ優先度クラスがあり、基地局は或るしきい値の数の、低い方の優先度クラスのリモート・ホストおよび最大合計数のリモート・ホストを許可する。基地局が高い方の優先度クラスの新しいユーザから接続要求を受け取ったとき、現在許可されているユーザの合計数が許容最大値より小さい場合に、そのクラスの新しいユーザが許可され、そうでない場合、基地局は現在許可されていて、切離し可能である低い方の優先度クラスのユーザがあるかどうかを知るためにチェックする。そうであった場合、基地局はその低い方の優先度のユーザを切り離し、新しいユーザを許可する。
請求項(抜粋):
使用の優先度に基づいて通信ネットワークに対するリモート・ホストの許可を制御するための方法であって、前記ネットワークは1つの基地局を含み、そして複数のクラスのリモート・ホストに対するコネクションをサポートし、前記リモート・ホストのクラスは前記リモート・ホストの数の合計の最大値、および前記リモート・ホストのうちの第2優先度のものの数の最大値までの許可をサポートし、前記方法は、前記第1優先度クラスに属している前記リモート・ホストのうちの許可されていないものからの接続要求を、前記基地局において受信するステップと、許可されているリモート・ホストの数の合計が許可されるリモート・ホストの前記最大合計数より小さい場合に、前記第1優先度のクラスからの前記未許可のリモート・ホストを許可するステップと、許可されているリモート・ホストの数が許可されるリモート・ホストの前記最大合計数に等しく、許可されている第2優先度のクラスのリモート・ホストが少なくとも1つあり、そして前記許可されている第2優先度のクラスのリモート・ホストのうちの少なくとも1つが切離し可能である場合に、前記第1優先度のクラスからの前記未許可のリモート・ホストを許可するために、前記第2優先度のクラスの切離し可能なリモート・ホストのうちの1つを切り離すステップとを組み合わせて含む方法。
IPC (10件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/24 ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/16 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 7/34
FI (10件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/24 B ,  H04J 1/00 ,  H04J 3/00 B ,  H04J 3/16 Z ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z ,  H04Q 7/04 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-172733
  • 通信制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-240900   出願人:株式会社日立製作所
  • 移動通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300757   出願人:日本電気株式会社
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