特許
J-GLOBAL ID:200903015063405038

防音型エンジン駆動作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187926
公開番号(公開出願番号):特開2001-020740
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 冷却効率を向上させると共に騒音を低減することができ、さらに、防音ケースを小型化することが可能である防音型エンジン駆動作業機を提供する。【解決手段】 防音ケースK内が隔壁16,17,18を介して、ラジエータRを配設するためのラジエータ室1と、マフラM1,M2を配設するためのマフラ室2と、エンジンEを配設するためのエンジン室3と、に区画されている防音型エンジン駆動作業機であって、前記マフラ室は第1の排風口15aを、前記エンジン室は第1の吸風口13aを、かつ、前記ラジエータ室は第2の吸風口11bおよび第2の排風口15bを備え、前記マフラ室と前記エンジン室を区画する前記隔壁には連通孔16aが開設されているとともに、前記エンジン室に配設した前記エンジンのエンジンファンFは、前記連通孔内で前記エンジンファンが回転自在となるように配設されており、さらに、前記ラジエータ室に電動ファン22が配設されている構造とした。
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンにより駆動される作業機本体と、ラジエータと、マフラを備え、かつ、前記の各装置を防音ケース内に収容した防音型エンジン駆動作業機において、前記防音ケース内が、隔壁を介して、前記ラジエータを配設するためのラジエータ室と、前記マフラを配設するためのマフラ室と、前記エンジンを配設するためのエンジン室と、に区画されており、前記マフラ室は第1の排風口を、前記エンジン室は第1の吸風口を、かつ、前記ラジエータ室は第2の吸風口および第2の排風口を備え、前記マフラ室と前記エンジン室を区画する前記隔壁には連通孔が穿設されているとともに、前記エンジン室に配設した前記エンジンのエンジンファンは、前記連通孔内で回転自在となるように配設されており、さらに、前記ラジエータ室に電動ファンが配設されていることを特徴とする防音型エンジン駆動作業機。
IPC (7件):
F01P 5/06 511 ,  F01P 5/06 ,  F01P 5/04 ,  F02B 63/00 ,  F02B 63/04 ,  F02B 77/13 ,  F16M 1/00
FI (11件):
F01P 5/06 511 A ,  F01P 5/06 511 B ,  F01P 5/06 511 J ,  F01P 5/04 A ,  F02B 63/00 B ,  F02B 63/00 D ,  F02B 63/04 B ,  F02B 63/04 D ,  F02B 77/13 C ,  F02B 77/13 N ,  F16M 1/00 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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