特許
J-GLOBAL ID:200903015078207151

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286086
公開番号(公開出願番号):特開2008-102403
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】サイズが僅かに異なる複数種類の記録紙を用いる場合にも、過熱によるトラブルや発熱不足による定着不良を軽減することができる定着装置を提供する。【解決手段】回転駆動され、圧接される記録紙を搬送しながら加熱して画像を定着させるための定着回転体22と、定着回転体22に沿って軸方向に延伸して配設され、定着回転体22に交番磁界を印加して誘導加熱する励磁コイル24と、励磁コイル24の端部に重ねるように設けられ、励磁コイル24が発生する磁束を部分的に減殺可能な消磁コイル25とを備え、消磁コイル25の励磁コイル24と重複する部分の形状を、記録紙の搬送方向の対称軸を持たないように非対称な形状にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転駆動され、圧接される記録紙を搬送しながら加熱してトナー画像を定着させるための定着回転体と、 前記定着回転体に沿って軸方向に延伸して配設され、前記定着回転体に交番磁界を印加して誘導加熱する励磁コイルと、 前記励磁コイルの端部に重ねるように設けられ、前記励磁コイルが発生する磁束を部分的に減殺可能な消磁コイルとを備える定着装置において、 前記消磁コイルは、前記励磁コイルと重複する部分の形状が、前記記録紙の搬送方向の対称軸を持たないことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/40 ,  H05B 6/44
FI (4件):
G03G15/20 505 ,  H05B6/14 ,  H05B6/40 ,  H05B6/44
Fターム (16件):
2H033AA02 ,  2H033AA03 ,  2H033BA27 ,  2H033BA59 ,  2H033BB23 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AB23 ,  3K059AC10 ,  3K059AC54 ,  3K059AC70 ,  3K059AC73 ,  3K059AD05 ,  3K059AD26 ,  3K059CD52
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 誘導加熱型定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-140048   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-260717   出願人:株式会社リコー

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