特許
J-GLOBAL ID:200903015081893236

撮影装置及びサンバイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-092250
公開番号(公開出願番号):特開2005-271876
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 撮影装置により良好な撮影結果を安定して得ることができるようにする。【解決手段】 本撮影装置では、車両の運転者Dの顔面をカメラ11によりその正面かつ下方から撮影し、メイン投光器12が、カメラ11による撮影方向から(換言すれば、運転者Dの顔面の正面かつ下方から)その顔面へ向けて近赤外光を照射する。そして、本撮影装置では、サブ投光器13が、運転者Dの顔面の正面かつ上方からその顔面へ向けて近赤外光を照射する。つまり、本撮影装置では、運転者Dの顔面正面の上方及び下方から近赤外光を照射する。このため、本撮影装置によれば、運転者Dの姿勢が変化した場合にも、顔面に影を生じにくくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の乗員における撮影対象箇所を撮影する撮影手段と、 該撮影手段による撮影方向から前記撮影対象箇所へ向けて近赤外光を照射する第1の照射手段と、 を備えた撮影装置において、 前記第1の照射手段とは異なる方向から前記撮影対象箇所へ向けて近赤外光を照射する第2の照射手段と、 前記車両に設けられるサンバイザの状態を検出するサンバイザ状態検出手段と、 該サンバイザ状態検出手段による検出結果に基づいて、前記第1の照射手段及び前記第2の照射手段のうちの少なくとも一方によって照射される近赤外光の光量を変更する光量変更手段と、 を備えたことを特徴とする撮影装置。
IPC (3件):
B60R11/04 ,  A61B5/117 ,  B60J3/02
FI (3件):
B60R11/04 ,  B60J3/02 N ,  A61B5/10 320B
Fターム (11件):
3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BE03 ,  4C038VA03 ,  4C038VA04 ,  4C038VA07 ,  4C038VA15 ,  4C038VA20 ,  4C038VB02 ,  4C038VC02 ,  4C038VC05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107874   出願人:三菱電機株式会社
  • 車両用視線方向計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230792   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用視線方向計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-323547   出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (3件)

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