特許
J-GLOBAL ID:200903015085509040

水素供給ステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298950
公開番号(公開出願番号):特開2005-069327
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】車載用水素充填タンクの仕様に応じて水素の充填条件を変更し、安定した水素供給を行うことができる水素供給ステーションを提供すること。【解決手段】車載用水素充填タンク8に対して水素を供給するための水素供給ステーション1である。水素を貯蔵する水素供給タンク2と、水素の供給経路を形成する水素供給ライン3と、車載用水素充填タンク8の接続口81と接続される接続ユニット31と、送出する水素の流量又は圧力を調整する供給水素調整手段4と、供給水素調整手段4を制御する制御装置5と、水素の供給圧力を測定する供給圧力測定手段6と、車載用水素貯蔵タンク8の最高使用圧力MPを検出するタンク仕様検出手段7とを有している。制御装置5は、水素の供給圧力HPと、最高使用圧力MPとに基づいて、供給水素調整手段4を制御する制御信号C1、C2を形成すると共に送信するよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載用水素充填タンクに対して水素を供給するための水素供給ステーションであって、 上記車載用水素充填タンクに供給すべき水素を貯蔵する水素供給タンクと、 該水素供給タンクと上記車載用水素充填タンクとの間の水素の供給経路を形成する水素供給ラインと、 該水素供給ラインの先端に配設され、上記車載用水素充填タンクの接続口と接続される接続ユニットと、 上記水素供給タンクから上記水素供給ラインに送出する水素の流量又は圧力を調整する供給水素調整手段と、 上記供給水素調整手段を制御する制御装置と、 上記水素供給ラインに供給された水素の供給圧力を測定する供給圧力測定手段と、 上記接続ユニットに接続される上記車載用水素貯蔵タンクの最高使用圧力を検出するタンク仕様検出手段とを有しており、 上記制御装置は、上記供給圧力測定手段より得られる上記水素の供給圧力と、上記タンク仕様検出手段より得られる上記最高使用圧力とに基づいて、上記供給水素調整手段を制御する制御信号を形成すると共に送信するよう構成されていることを特徴とする水素供給ステーション。
IPC (4件):
F17C7/00 ,  F17C13/02 ,  H01M8/00 ,  H01M8/04
FI (4件):
F17C7/00 A ,  F17C13/02 301Z ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 J
Fターム (7件):
3E072AA01 ,  3E072DA05 ,  3E072DB03 ,  3E072GA30 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水素急速充填方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-174503   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る