特許
J-GLOBAL ID:200903033059762932

圧縮ガスの移充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108789
公開番号(公開出願番号):特開2001-295994
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 初期圧力や目標圧力が種々異なる充填容器に対しても、複数の供給側容器の残圧を有効に利用して効率良く圧縮ガスを移充填することができる圧縮ガスの移充填方法を提供する。【解決手段】 圧力差を利用して圧縮ガスを複数の供給側容器から充填容器に移充填する圧縮ガスの移充填方法であって、前記充填容器の初期圧力を測定する第1工程#1と、その初期圧力より高い圧力を有する供給側容器のうち最も低圧の供給側容器を選択する第2工程#2〜3と、その供給側容器から前記充填容器に圧縮ガスを移充填する第3工程#4と、その際、その充填容器の圧力が目標圧力に到達したか又は到達前に均圧化したかを判断する第4工程#5〜6とを有し、前記第4工程で目標圧力に到達したと判断した場合には充填を完了し、均圧化したと判断した場合にはその圧力を初期圧力として#7前記第2工程以降を繰り返すものである。
請求項(抜粋):
圧力差を利用して圧縮ガスを複数の供給側容器から充填容器に移充填する圧縮ガスの移充填方法であって、前記充填容器の初期圧力を測定する第1工程と、その初期圧力より高い圧力を有する供給側容器のうち最も低圧の供給側容器を選択する第2工程と、その供給側容器から前記充填容器に圧縮ガスを移充填する第3工程と、その際、その充填容器の圧力が目標圧力に到達したか又は到達前に均圧化したかを判断する第4工程とを有し、前記第4工程で目標圧力に到達したと判断した場合には充填を完了し、均圧化したと判断した場合にはその圧力を初期圧力として前記第2工程以降を繰り返す圧縮ガスの移充填方法。
Fターム (1件):
3E072DA06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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