特許
J-GLOBAL ID:200903015088784742
樹脂添加剤、その製造方法および熱可塑性樹脂フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-102041
公開番号(公開出願番号):特開2005-281644
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 この樹脂添加剤は熱可塑性樹脂フィルムまたは熱可塑性樹脂組成物中に均一に分散して、その表面粗さを均質にする。【解決手段】 樹脂添加剤は、Ti、Si、AlおよびZrから選ばれる1種または2種以上の元素の金属酸化物または複合酸化物からなり平均粒子径が5〜150nmの範囲にある金属酸化物微粒子が、Ti、Si、AlおよびZrから選ばれる1種または2種以上の金属元素を含む有機金属化合物で表面処理されてなり、該表面処理された金属酸化物微粒子の表面に樹脂被覆層が形成されてなる。金属酸化物微粒子はシリカ粒子であり、有機金属化合物はシランカップリング剤またはチタネート系カップリング剤であり、樹脂被覆層はビニルピロリドン系樹脂または不飽和ポリエステル系樹脂からなるものであることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Ti、Si、AlおよびZrから選ばれる1種または2種以上の元素の金属酸化物または複合酸化物からなり平均粒子径が5〜150nmの範囲にある金属酸化物微粒子が、Ti、Si、AlおよびZrから選ばれる1種または2種以上の金属元素を含む有機金属化合物で表面処理されてなり、該表面処理された金属酸化物微粒子の表面に樹脂被覆層が形成されてなることを特徴とする樹脂添加剤。
IPC (12件):
C08K9/04
, C01B33/18
, C08L67/02
, C08L77/10
, C08L101/00
, C09C1/02
, C09C1/28
, C09C1/36
, C09C1/40
, C09C3/08
, C09C3/10
, C09C3/12
FI (12件):
C08K9/04
, C01B33/18 Z
, C08L67/02
, C08L77/10
, C08L101/00
, C09C1/02
, C09C1/28
, C09C1/36
, C09C1/40
, C09C3/08
, C09C3/10
, C09C3/12
Fターム (52件):
4G072AA25
, 4G072AA28
, 4G072AA37
, 4G072AA41
, 4G072CC01
, 4G072DD07
, 4G072EE01
, 4G072GG02
, 4G072HH18
, 4G072JJ09
, 4G072JJ46
, 4G072UU07
, 4J002CF061
, 4J002CF081
, 4J002CL061
, 4J002DE096
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DJ016
, 4J002FB086
, 4J002FB096
, 4J002FB106
, 4J002FB116
, 4J002FB146
, 4J002FB166
, 4J002FB196
, 4J002FB206
, 4J002FB216
, 4J002FB266
, 4J002FD061
, 4J002GC00
, 4J002GF00
, 4J002GG02
, 4J002GQ00
, 4J037AA05
, 4J037AA11
, 4J037AA18
, 4J037AA22
, 4J037CB23
, 4J037CB26
, 4J037CC13
, 4J037CC24
, 4J037DD05
, 4J037DD24
, 4J037EE04
, 4J037EE28
, 4J037EE35
, 4J037EE43
, 4J037FF01
, 4J037FF15
, 4J037FF18
, 4J037FF23
引用特許: