特許
J-GLOBAL ID:200903015108661073

汚泥の脱水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241908
公開番号(公開出願番号):特開2001-062210
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 濾板の圧力差による塑性変形を簡単に構造で回避する汚泥の脱水処理装置を提供する。【解決手段】 フィルタープレス本体Aの一端側を油圧ジャッキ等の押圧手段で押圧した状態で他端側から圧入用送泥ポンプ等で汚泥を圧入して行なわれる加圧脱水時に、第1濾板1、第2濾板2の両面同一個所もしくは第1濾板1、第2濾板2どちらか一方の同一側の片面に設けてある弾性体からなる中間補強材6が衝合し弾性変形して弾撥力を生み、この中間補強材6の弾撥力で、高濃度の汚泥を加圧脱水するフィルタープレス部位と、低濃度の汚泥を加圧脱水するフィルタープレス部位との圧力差による濾板1、2の塑性変形を防止する。
請求項(抜粋):
弾性部材からなる濾枠を前後両面に設けた第1濾板、第2濾板を前後方向に複数枚交互に配置して構成したフィルタープレス本体を押圧する加圧脱水と、更なる圧縮で圧搾脱水とを行なう汚泥の脱水処理装置において、前記第1濾板、第2濾板の前後両面の同じ個所または第1濾板、第2濾板におけるどちらか一方の前後両面の内の同一側の片面に前記加圧脱水時、圧搾脱水時に衝合して弾性変形する弾性体からなる中間補強材を1個乃至複数個設けていることを特徴とする汚泥の脱水処理装置。
IPC (2件):
B01D 25/12 101 ,  C02F 11/12 ZAB
FI (2件):
B01D 25/12 101 Z ,  C02F 11/12 ZAB D
Fターム (8件):
4D018AA03 ,  4D018AA07 ,  4D018AA12 ,  4D018AA22 ,  4D018BB02 ,  4D018BB05 ,  4D059AA09 ,  4D059BE16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 防振ブッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-136020   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 汚泥の脱水処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-217585   出願人:東洋建設株式会社, 富士エンジニアリング株式会社
  • フィルタープレスの濾板構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069003   出願人:トウフク株式会社
審査官引用 (2件)

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