特許
J-GLOBAL ID:200903015118476096

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026286
公開番号(公開出願番号):特開平6-213048
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 上,下流側O2センサによる空燃比制御中において、触媒の劣化検知を正確に行うことが可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供することを目的とする。【構成】 KO2値が下限値O2LMILに貼りつく前ではフラグFKO2LMT=0となり、触媒の劣化検知が許可されている。KO2値が下限値O2LMILに貼りつくと、フラグFKO2LMT=1となり、触媒の劣化検知は許可されない。KO2値が下限値O2LMILから所定範囲内に戻っても、所定時間tOPENが経過するまではフラグFKO2LMT=1を継続し、空燃比制御が安定してから劣化検知を許可とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられた触媒コンバータの上流側、下流側にそれぞれ設けられた第1及び第2の空燃比センサと、少なくとも前記第1の空燃比センサの出力に基づいて第1の空燃比補正量を演算する空燃比補正量演算手段と、機関が所定の運転状態のとき、前記第2の空燃比センサの出力に基づいて第2の空燃比補正量を演算し、該第2の空燃比補正量に基づいて前記触媒コンバータの劣化を検出する触媒劣化検出手段とを備えた内燃機関の空燃比制御装置において、前記第1または第2の空燃比補正量が所定範囲を越えたときに前記触媒劣化検出手段の作動を禁止する劣化検出禁止手段を設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 305 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/14 310
引用特許:
審査官引用 (1件)

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