特許
J-GLOBAL ID:200903015121931250

地山補強工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 隆二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346116
公開番号(公開出願番号):特開2002-147163
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 固結材を注入する地山先受け工に於けるリークの発生を防止できると共に、トンネル掘削作業時に断面拡幅を行う必要がなく、孔壁崩壊の状態でも適格な定着と地山改良を行うことができる地山補強工法を提供する。【解決手段】 周壁に多数の吐出孔が穿設されている複数本の管を順次接続しながら所定の角度で地山に打設して、接続された該複数本の多孔管からなる補強管を形成し、該補強管を通して固結材を注入して該補強管の周囲の地山に固結領域を形成する地山補強工法に於いて、該補強管がエキスパンドメタル若しくはパンチングメタル、鋼線メッシュ等の多孔管からなり、該多孔管の後端多孔管の所定位置から該固結材を注入して漏出した該固結材で該後端多孔管の周囲の地山にバルクヘッド領域を形成し、その後に以奥の該多孔管に該固結領域を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数本の多孔管を順次接続しながら所定の角度で地山に打設して、接続された該複数本の多孔管からなる補強管を形成し、該補強管を通して固結材を注入して該補強管の周囲の地山に固結領域を形成する地山補強工法に於いて、該補強管が全長に亘って多孔管からなり、該多孔管内の所定位置から該固結材を注入して吐出した該固結材で該固結領域を形成することを特徴とする地山補強工法。
FI (2件):
E21D 9/04 F ,  E21D 9/04 A
Fターム (5件):
2D054AC15 ,  2D054AC20 ,  2D054AD23 ,  2D054FA02 ,  2D054FA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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