特許
J-GLOBAL ID:200903015126962129
インバータ装置及びそれを搭載した空気調和装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-118595
公開番号(公開出願番号):特開2009-273193
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】瞬時空間ベクトル方式を用いてPWM制御を行うインバータ装置において、過変調領域でも出力電圧の瞬時値が入力電圧の脈動や変動の影響を受けることなく運転可能な構成を得る。【解決手段】PWM制御部(10)に、電圧ベクトル平面上に表される交流電圧の出力可能範囲(S1)に対し、該範囲と相似形で且つ該範囲の面積と同等以下になる電圧出力領域(S2)を設定する領域設定部(13)と、上記電圧指令ベクトル(V*)を上記電圧出力領域(S2)内の電圧ベクトルに変換して、該電圧ベクトルに基づいて瞬時電圧ベクトル(V0〜V7)を所望のパルス幅で出力する出力制限部(14)と、を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力電圧(VDC)を三相交流電圧に変換可能なように互いに接続された複数のスイッチング素子(4a)と、上記スイッチング素子(4a)を駆動させて、電圧指令ベクトル(V*)に基づいて所定のパルス幅で瞬時電圧ベクトル(V0〜V7)を出力することによりPWM制御を行う制御手段(10)と、を備えたインバータ装置であって、
上記制御手段(10)は、
電圧ベクトル平面上に表される上記交流電圧の出力可能範囲(S1)に対し、該範囲と相似形で且つ該範囲の面積と同等以下になる電圧出力領域(S2)を設定する領域設定部(13)と、
上記電圧指令ベクトル(V*)を上記電圧出力領域(S2)内の電圧ベクトルに変換して、該電圧ベクトルに基づいて瞬時電圧ベクトル(V0〜V7)を所望のパルス幅で出力する出力制限部(14)と、を備えていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M7/48 F
, H02P7/63 302K
Fターム (19件):
5H007AA04
, 5H007AA08
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DA06
, 5H007DB02
, 5H007EA02
, 5H007EA15
, 5H505AA06
, 5H505BB04
, 5H505BB05
, 5H505CC01
, 5H505DD03
, 5H505EE49
, 5H505GG05
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特許第3821145号公報
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特開平2-184285
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-115567
出願人:日産自動車株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-060886
出願人:株式会社東芝
-
特許第3821145号
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