特許
J-GLOBAL ID:200903053180492803

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-060886
公開番号(公開出願番号):特開2006-246649
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 1シャント抵抗方式のインバータ装置において、広範な運転状態において電流検出を可能とする。【解決手段】 直流電源線15に流れる電流Irを検出する電流検出部7を設け、プロセッサ17は、電流IrとPWM信号Cup〜Cwnとに基づいて相電流Iu、Iv、Iwを求める。この場合、電圧指令ベクトルVrを構成するために2つの基本ベクトルとゼロベクトルとを2通りの組み合わせにより選択し、この組み合わせに対応した2つのPWMパターンをPWM周期Tごとに交互に用いながらPWM信号Cup〜Cwnを生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動信号に基づいて複数のスイッチング素子を通断電することによりゼロベクトルに対応した電圧と基本ベクトルに対応した電圧とを出力可能なインバータ回路と、 前記ゼロベクトルと基本ベクトルとを選択的に組み合わせることにより、前記インバータ回路の出力電圧を指令する電圧指令ベクトルを相異なる複数の組み合わせにより構成し、その各組み合わせに対応した複数のPWMパターンを順に用いながらPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、 前記PWM信号に基づいて前記スイッチング素子の駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、 前記インバータ回路への入力電流を検出する入力電流検出手段と、 前記PWM信号と前記検出された入力電流とに基づいて前記インバータ回路の各相の出力電流を得る出力電流検出手段とを備えて構成されていることを特徴とするインバータ装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 M ,  H02M7/48 F
Fターム (11件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC07 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13 ,  5H007FA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2712470号公報
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-041304   出願人:三菱電機株式会社

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