特許
J-GLOBAL ID:200903015133654138
電話機及び受話音量調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 実
, 山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327692
公開番号(公開出願番号):特開2004-165865
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】電話機には、周囲の騒音レベルに応じて受話音の出力レベルを変えることで受話音量を自動調整する装置があるが、この方法では、通話相手の発生する声自体が小さい場合、利用者の聴力感度が異なる場合、騒音の周波数帯の違いによって聞き取りにくさが異なる場合などに対応できない問題があった。【解決手段】利用者の送話音の音声レベルを送話音量測定部9で測定し、この音声レベルと所定の閾値とを送話音量比較部10で比較し、この比較結果に基づいて、オーディオプロセッサ7のゲインを変え、送話音の音声レベルが大きくなるのに伴って、ゲインが大きくなるように設定して受話音量を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受話音量が調整可能な電話機において、
送話音の音声レベルを検出する送話音量検出手段と、
閾値を設定する閾値設定手段と、
前記音声レベルと前記閾値との比較判定を行なう比較手段と、
前記比較判定に基づいて、受話音に対する信号増幅度を段階的に変える受話音量可変手段と
を有し、
前記送話音の音声レベルが大きくなる場合、前記信号増幅度を大きくする方向に変化させることを特徴とする電話機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K027BB03
, 5K027DD08
, 5K027DD16
, 5K027FF29
引用特許:
審査官引用 (3件)
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携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-083262
出願人:日本電気株式会社
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音声通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-039117
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-035144
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