特許
J-GLOBAL ID:200903015134211728

コンピュータ統合生産システム及びそれに適用する直列通信用並列モニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312631
公開番号(公開出願番号):特開2002-132592
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 拡張コンピュータ統合ユニットに故障が発生した場合、その接続した設備ユニットを直接ホストコンピュータに接続することにより、作業の中断を防ぎうるコンピュータ統合生産システムにおける直列通信用並列モニタ装置を提供する。【解決手段】 拡張コンピュータ統合ユニット30が正常な動作状態にある場合は、直列通信用並列モニタ装置100 が設備ユニット20を拡張コンピュータ統合ユニット30に接続すると共に、ホストコンピュータ10へ連通させ、拡張コンピュータ統合ユニット30が故障状態であれば、直列通信用並列モニタ装置100 が設備ユニット20を直接ホストコンピュータ10との連続に切替え、設備ユニット20における進行中の工程制御をホストコンピュータ10の直接制御に転嫁する故、作業の中断によるコンピュータ統合生産システム上の全体工程進度に影響することがない。
請求項(抜粋):
少なくとも一基のホストコンピュータと、少なくとも一基の拡張コンピュータ統合ユニット及び少なくとも一基の設備ユニットを備え、前記ホストコンピュータと、前記拡張コンピュータ統合ユニット及び前記設備ユニット間を直列通信インターフェースを介して互いにデータ通信を行い、前記ホストコンピュータと、前記設備ユニット上にそれぞれの直列通信ポートを少なくとも一つ備え、しかも、前記拡張コンピュータ統合ユニットに、第1の連通ポートと第2の連通ポートを備えるコンピュータ統合生産システムに適用する直列通信用並列モニタ装置であって、(a) 、前記ホストコンピュータ上の通信ポートに接続する為の第1の接続ポートと、前記拡張コンピュータ統合ユニット上の第2の連通ポートと接続する為の第2の接続ポートと、前記拡張コンピュータ統合ユニット上の第1の連通ポートと接続する為の第3の接続ポート及び前記設備ユニットの通信ポートに接続する為の第4の接続ポートとを有し、(b) 、第1の切替位置に切替えた場合、前記第4の接続ポートを前記第1の接続ポートに接続させ、第2の切替位置に切り替えた場合において,前記第4の接続ポートを前記第3の接続ポートに接続させると共に、第1の接続ポートと第2の接続ポートを接続する前記第1の切替位置または前記第2の切替位置に切替自在の切替モジユールを備え、(c) 、前記拡張コンピュータ統合ユニットの正常動作状態又は故障状態かを検知し、前記拡張コンピュータ統合ユニットが正常な動作状態の場合は、前記切替モジユールを前記第2の切替位置に位置させて前記設備ユニットを前記拡張コンピュータ統合ユニット接続させると共に、前記ホストコンピュータに連通し、前記拡張コンピュータ統合ユニットが故障状態であれば、前記切替モジユールを前記第1の切替位置に位置させて前記設備ユニットを直接前記ホストコンピュータに接続する制御用ロジック装置を備えることを特徴とする直列通信用並列モニタ装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 11/30 310
FI (2件):
G06F 13/00 301 M ,  G06F 11/30 310 E
Fターム (14件):
5B042GA11 ,  5B042GA12 ,  5B042GA39 ,  5B042GB05 ,  5B042JJ23 ,  5B042KK04 ,  5B083AA05 ,  5B083BB03 ,  5B083CC09 ,  5B083CD09 ,  5B083CE01 ,  5B083DD09 ,  5B083DD13 ,  5B083GG04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-123239
  • 特開昭50-123239
  • 特開昭64-091547
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