特許
J-GLOBAL ID:200903015134493219
外観検査プログラム作成装置およびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193408
公開番号(公開出願番号):特開2002-008013
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 外観検査プログラムの作成を簡単にし、正確で信頼性の高い外観検査を実現する。【解決手段】 検査対象物の複数種類の良品・不良品画像データを画像データ記憶部3に記憶し、複数種類の画像処理アルゴリズムを画像処理アルゴリズム記憶部4に記憶し、検査対象物の種類に適した検査フローと検査パラメータを検査対象種別標準検査フロー記憶部5に記憶し、検査処理部6により入力操作のガイダンスを表示部2に表示し、入力された検査対象物・検査領域の設定と検査フロー・検査パラメータの選択、承認、変更や設定とを取り込み、その検査フローに基づいて画像処理アルゴリズムを選択して外観検査プログラムを作成し、これと選択、承認、変更もしくは設定された検査パラメータに従って、良品・不良品画像データに対して画像処理を実行し、画像処理結果から検査対象物の外観の良否を判定し、画像処理結果と判定結果を表示部2に表示する。
請求項(抜粋):
外観検査プログラムおよび所定の検査パラメータに従って、検査対象物を撮像して得た画像データに対して画像処理を実行し、画像処理結果から検査対象物の外観の良否を判定する外観検査装置のための外観検査プログラムを作成する装置であって、画面を有する表示部と、表示部の画面の表示に従って入力を行うための入力部と、予め行った撮像で得た検査対象物の複数種類の良品画像データおよび不良品画像データを記憶する画像データ記憶部と、外観検査プログラム作成用の複数種類の画像処理アルゴリズムを記憶している画像処理アルゴリズム記憶部と、検査対象物の種類ごとに、検査フローおよび検査パラメータを記憶している検査対象種別標準検査フロー記憶部と、入力操作のガイダンスを表示部の画面に表示し、ガイダンスの表示に従って入力部で入力された検査対象物および検査領域の設定と検査フローおよび検査パラメータの選択、承認、変更もしくは設定とを取り込むとともに、選択、承認、変更もしくは設定された検査フローに基づいて、画像処理アルゴリズム記憶部から画像処理アルゴリズムを選択して外観検査プログラムを作成し、この外観検査プログラムおよび選択、承認、変更もしくは設定された検査パラメータに従って、良品画像データおよび不良品画像データに対して画像処理を実行し、画像処理結果から検査対象物の外観の良否を判定するとともに、画像処理結果および判定結果を表示部の画面に表示する検査処理部とを備えることを特徴とする外観検査プログラム作成装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 300
, G01N 21/88
FI (2件):
G06T 1/00 300
, G01N 21/88 J
Fターム (14件):
2G051AA61
, 2G051AB03
, 2G051AB07
, 2G051BA20
, 2G051CA04
, 2G051EC01
, 2G051EC02
, 2G051ED22
, 5B057AA04
, 5B057BA19
, 5B057DA03
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DC09
引用特許: