特許
J-GLOBAL ID:200903015138260278

直流クランプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243524
公開番号(公開出願番号):特開2001-069372
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 直流分を含むアナログ信号のA/D変換の際に、アナログ信号の増幅率を変化させてもそのアナログ信号に含まれる直流変動分の入力換算レンジを狭めることがなく、かつ、直流クランプの追従性が変わらない直流クランプ回路の提供。【解決手段】 この発明は、加算器1と、第1増幅回路2と、A/D変換器3と、比較器4と、D/A変換器5と、スイッチ6と、積分器7と、第2増幅回路8とを備えている。また、第1増幅回路2と第2増幅回路8とが、ゲインコントロール値CONT1、CONT2によって増幅率をそれぞれ独立に設定でき、第1増幅回路2の増幅率の設定の際には、その設定増幅率に依存して第2増幅回路8の増幅率を設定するようにした。
請求項(抜粋):
直流分を含む入力アナログ信号とこの入力アナログ信号をクランプするための帰還信号とを加算する加算手段と、この加算手段の出力を増幅する第1増幅手段と、この第1増幅手段の出力をA/D変換してこれを出力信号として出力するA/D変換手段と、このA/D変換手段の出力を所定値と比較する比較手段と、この比較手段の出力をイネーブル信号の出力期間中に積分する積分手段と、この積分手段の出力を増幅して前記加算手段に前記帰還信号として帰還させる第2増幅手段とを備え、前記第1増幅手段と前記第2増幅手段は増幅率をそれぞれ独立に設定自在であり、前記第1増幅手段の増幅率の設定の際には、その設定増幅率に依存して前記第2増幅手段の増幅率を設定するようにしたことを特徴とする直流クランプ回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ディジタルブラッククランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278116   出願人:イーストマン・コダツク・カンパニー
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196586   出願人:キヤノン株式会社
  • AGC出力オフセット調節回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324450   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (3件)
  • ディジタルブラッククランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278116   出願人:イーストマン・コダツク・カンパニー
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-196586   出願人:キヤノン株式会社
  • AGC出力オフセット調節回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-324450   出願人:株式会社日立製作所

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