特許
J-GLOBAL ID:200903015140047859

対象物認識装置および対象物認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092259
公開番号(公開出願番号):特開2004-304303
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】撮像画像の明るさを適切に設定することで、対象物を有効に認識する。【解決手段】第1の撮像部1は、値が可変に設定される調整パラメータPに応じて、明るさが調整された1フレーム分の撮像画像を時系列的に出力する。設定部12は、複数フレームの期間内において、調整パラメータとして、所定の基準値と、基準値とは異なる可変値とを設定する。この設定部12は、調整パラメータPとして可変値が設定された場合に得られる撮像画像の輝度ヒストグラムにおいて、高輝度側と低輝度側とを除く所定の中間輝度領域の度数F2が所定のしきい値F2th以上になるまで、可変値を更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像環境に応じて、連続した複数フレーム分の撮像画像を処理単位とした対象物の認識を行う対象物認識装置において、 値が可変に設定される調整パラメータに応じて、明るさが調整された1フレーム分の撮像画像を時系列的に出力する第1の撮像部と、 前記処理単位において、前記調整パラメータとして、所定の基準値と、当該基準値とは異なる可変値とを設定する設定部とを有し、 前記設定部は、前記調整パラメータとして前記可変値が設定された場合に得られる前記撮像画像の輝度ヒストグラムにおいて、高輝度側と低輝度側とを除く所定の中間輝度領域の度数が所定のしきい値以上になるまで、前記可変値を更新することを特徴とする対象物認識装置。
IPC (1件):
H04N5/235
FI (1件):
H04N5/235
Fターム (3件):
5C022AA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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