特許
J-GLOBAL ID:200903046712885756
ステレオカメラの調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242527
公開番号(公開出願番号):特開2001-069402
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】ステレオカメラの明るさバランスを自動的に調整する調整装置を提供すること【解決手段】ステレオカメラの明るさバランスを調整する装置は、ゲインコントロールアンプ3a、マイクロコンピュータ9とを有する。ゲインコントロールアンプ3aは、ステレオカメラから出力された一対の画像の明るさのバランスをゲインによって調整する。また、マイクロコンピュータ9は、ゲインコントロールアンプ3aから出力された一方の画像中に設定された第1の評価ウインドウの全体的な輝度の大きさを表す第1の評価値を算出すると共に、調整手段から出力された他方の画像中に設定され、かつ、第1の評価ウインドウの輝度特性と相関を有する領域に設定された第2の評価ウインドウの全体的な輝度の大きさを表す第2の評価値を算出する。そして、マイクロコンピュータ9は、第1の評価値と第2の評価値との差が小さくなるようにゲインの値を補正する。
請求項(抜粋):
ステレオカメラの明るさバランスを調整する装置において、前記ステレオカメラから出力された一対の画像の明るさのバランスをゲインによって調整する調整手段と、前記調整手段から出力された一方の画像中に設定された第1の評価ウインドウの全体的な輝度の大きさを表す第1の評価値を算出すると共に、前記調整手段から出力された他方の画像中に設定され、かつ、前記第1の評価ウインドウの輝度特性と相関を有する領域に設定された第2の評価ウインドウの全体的な輝度の大きさを表す第2の評価値を算出する算出手段と、前記第1の評価値と前記第2の評価値との差が小さくなるように、前記ゲインの値を補正する補正手段とを有することを特徴とするステレオカメラの調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H002CC00
, 2H002DB02
, 2H002DB06
, 2H002JA00
, 2H002JA11
, 5C022AA04
, 5C022AB06
, 5C022AB20
, 5C022AB61
, 5C022AB68
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平1-177795
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自動車の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-232990
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車両用環境認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-281020
出願人:本田技研工業株式会社
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