特許
J-GLOBAL ID:200903015141929499

ハム切断方法とハムスライサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309963
公開番号(公開出願番号):特開平11-123697
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 規定枚数ずつパック詰めされるスライスハムの製造時に、合計重量のばらつきを抑止して原料ハムの歩留りを向上し、スライスハム製品の製造コストを減少する。【解決手段】 所定の厚みで切断された複数枚のスライスハムmの合計重量を重量計15で計測する。この計測結果から、切断されたスライスハムmの平均重量を演算し、太さ、断面形状、密度の変化に伴う重量変化の傾向を知る。先の平均値から、規定枚数の合計重量を予測する。この予測値と標準重量との差分を演算して、計測時以後の切断厚みの増減調整に反映させる。
請求項(抜粋):
送給機構9で原料ハムMを切断位置Cへ向かって間欠送給しながらカッター6で層状に切断し、切断されたスライスハムmの枚数が計量枚数に達した時点で、スライスハムmの合計重量を重量計15で計測し、重量計15の計測結果から規定枚数のスライスハムmの合計重量を制御装置16で予測し、規定枚数のスライスハムmの標準重量と、前記予測値との差重量に基づいて、計量枚数以後の送給機構9の送給量を制御装置16で増減制御して切断を行うことを特徴とするハム切断方法。
IPC (2件):
B26D 3/28 610 ,  B26D 5/24
FI (2件):
B26D 3/28 610 G ,  B26D 5/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-005070
  • 特開昭54-151176
  • 特開昭50-005070
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