特許
J-GLOBAL ID:200903015146423925

遠隔操作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105174
公開番号(公開出願番号):特開平10-277976
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 作業車の改造を不要にするとともに、機種に関係なく既存の作業車を容易に遠隔操作する。【解決手段】 多関節アーム202を有する作業ロボット20を作業車10の運転席102に固定し、監視センター50の操作席70に多関節操作アーム403を設置し、作業車10のビデオカメラ31〜33で撮像された映像をモニタ表示装置83に表示しながら、多関節操作アーム403でレストレバー402、疑似走行用レバー407等を操作することで、多関節操作アーム403の各角度センサー403D、405、403E、403F、403G、403Hで検出される角度データを無線機82、36を通して送信し、この角度データに基づき多関節アーム202の各駆動モータ202D、204、202E、202F、202G及び駆動部202Hを駆動制御して多関節アーム202を動作させる
請求項(抜粋):
運搬車両及び建設機械に相当する作業車を該作業車の作業域から離れた位置にある監視センターからの操作指令によって遠隔操作する遠隔操作システムであって、前記作業車の運転席に設置され、該作業車の運転室内に配設された走行・作業レバー等の各種の被操作部を操作する少なくとも1つの操作手段を有する作業ロボットと、前記操作手段に装着され、該操作手段を駆動する駆動手段と、前記作業ロボットに設置され、前記作業車の運転室内及び前記操作手段の作動状況と前記作業車の作業状況を含む作業車外の情景を望遠及び広角で撮像する撮像手段と、前記操作手段に対する操作指令信号を作業車に送信するとともに前記撮像手段で撮像した映像情報を前記監視センターに送信する通信手段と、前記監視センターに設置され、前記撮像手段から通信手段を介して送信されてくる撮影画像を表示する表示手段と、前記監視センターに設置され、前記表示手段に表示された画像を見ながら操作することにより前記操作手段を操作する遠隔操作手段と、前記遠隔操作手段の動き量を検出して前記操作手段の駆動手段に操作指令信号として送出するセンサーと、を備える遠隔操作システム。
IPC (8件):
B25J 13/00 ,  B25J 5/00 ,  E02F 9/20 ,  G05D 3/12 ,  H04N 5/225 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 361
FI (9件):
B25J 13/00 Z ,  B25J 5/00 E ,  E02F 9/20 C ,  G05D 3/12 K ,  G05D 3/12 N ,  H04N 5/225 Z ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 K ,  H04Q 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-144976
  • 特開平1-274987
  • ロボットハンド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-330378   出願人:キッコーマン株式会社

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