特許

J-GLOBAL ID：200903015150163601

被着体の分離方法及び被着体の分離装置

発明者： 畠井 宗宏 ,  福岡 正輝 ,  林 聡史 ,  檀上 滋 ,  大山 康彦
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-060288
公開番号（公開出願番号）：特開2004-269628
出願日： 2003年03月06日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】いったん剥離した被着体を接着性物質に再密着させることなく、被着体を損傷させることなく、容易かつ確実に分離することができる被着体の分離方法及びこの方法を行うための被着体の分離装置を提供する。【解決手段】刺激により接着力が低下する接着性物質により接着された被着体を分離する方法であって、前記刺激を与え、前記被着体を接着性物質に押しつけることなく剥離した後、剥離した被着体を前記接着性物質に再び接触させることなく分離する被着体の剥離方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

刺激により接着力が低下する接着性物質により接着された被着体を分離する方法であって、 前記刺激を与え、前記被着体を接着性物質に押しつけることなく剥離した後、剥離した被着体を前記接着性物質に再び接触させることなく分離する ことを特徴とする被着体の剥離方法。

IPC (4件)：

C09J5/00 ,  C09J11/06 ,  C09J201/00 ,  H01L21/304

FI (4件)：

C09J5/00 ,  C09J11/06 ,  C09J201/00 ,  H01L21/304 622J

Fターム (15件)：

4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040FA231 ,  4J040HB41 ,  4J040HC13 ,  4J040HC14 ,  4J040HC24 ,  4J040HD05 ,  4J040JB02 ,  4J040JB08 ,  4J040KA12 ,  4J040KA37 ,  4J040PA35 ,  4J040PA42 ,  4J040PB11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 被着物の加熱剥離方法及び被着物加熱剥離装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-128357   出願人：日東電工株式会社
• 金属材などに接着された樹脂の分離方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-214734   出願人：片山工業株式会社
• 半導体ウエハー固定用の粘着剤ならびに加工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-013070   出願人：旭化成株式会社
• ウエ-ハ剥離装置及び方法並びにこれを用いたウエ-ハ処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-159872   出願人：株式会社エンヤシステム