特許
J-GLOBAL ID:200903015154398093
樹脂発泡体の製造方法及び樹脂発泡体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-012686
公開番号(公開出願番号):特開2008-137391
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 表面外観に優れ、且つ高発泡倍率を有する樹脂発泡体を容易に製造することができる樹脂発泡体の製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂発泡体の製造方法は、(I)熱可塑性樹脂組成物を加熱により溶融させる溶融工程と、(II)溶融樹脂組成物に定量的に不活性ガスを供給するガス供給工程と、(III)不活性ガスと、溶融樹脂組成物とを混合・混練する混練工程と、(IV)混練物を冷却する冷却工程と、(V)冷却された混練物を発泡させる発泡工程とを具備する樹脂発泡体の製造方法であって、前記発泡工程(V)が、(V-a)セルを生成させるセル生成工程と、(V-b)生成したセルの成長及び表面の平滑化を行う発泡体形成工程とを有していることを特徴とする。前記発泡工程(V)で、冷却された混練物を発泡させる際にダイ(特に円環状ダイ)を好適に用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(I)熱可塑性樹脂組成物を加熱により溶融させる溶融工程と、(II)溶融樹脂組成物に定量的に不活性ガスを供給するガス供給工程と、(III)不活性ガスと、溶融樹脂組成物とを混合・混練する混練工程と、(IV)混練物を冷却する冷却工程と、(V)冷却された混練物を発泡させる発泡工程とを具備する樹脂発泡体の製造方法であって、前記発泡工程(V)が、(V-a)セルを生成させるセル生成工程と、(V-b)生成したセルの成長及び表面の平滑化を行う発泡体形成工程とを有していることを特徴とする樹脂発泡体の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
4F207AB02A
, 4F207AB16A
, 4F207AG02
, 4F207AG08
, 4F207AG20
, 4F207AM32
, 4F207AR07
, 4F207AR12
, 4F207AR13
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KF04
, 4F207KF12
, 4F207KK23
, 4F207KL62
, 4F207KL92
, 4F207KL96
, 4F207KM14
, 4F207KM15
引用特許: