特許
J-GLOBAL ID:200903015154417276

衝撃緩衝体およびこの衝撃緩衝体を用いた衝撃緩衝構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284386
公開番号(公開出願番号):特開平10-132025
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 建物や橋梁等の構造物の部材間に設ける衝撃緩衝装置は、従来のゴムを主体とした緩衝材では破壊点が明確でないために地震のような巨大な荷重が作用した場合には緩衝材よりもその反力により構造物を破損させるという二次破壊現象が発生するという問題があり、また、発生荷重が設計荷重を下回る小規模な地震の場合でも緩衝材や構造物に変位が発生し、その変位を復元させる必要が生じるという問題がある。【解決手段】 座屈変形が可能な弾性体部材と剛性体部材を一体もしくは別体として衝撃緩衝体を構成し、さらに、この衝撃緩衝体を構造物を構成する構造体間に、その一方の構造体に設けて対する他方の構造体に対向するように配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
座屈変形が可能な弾性体部材と剛性体部材を一体に構成したことを特徴とする衝撃緩衝体。
IPC (2件):
F16F 15/08 ,  E01D 19/04 101
FI (2件):
F16F 15/08 U ,  E01D 19/04 101
引用特許:
審査官引用 (5件)
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