特許
J-GLOBAL ID:200903015158703087

力率改善コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-156547
公開番号(公開出願番号):特開2004-153990
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】制御回路の特性に左右されることなく、クランプ用スイッチをオンさせるのに十分な電圧を取り出す。【解決手段】昇圧インダクタ6に一次巻線6Aに比例した電圧を取り出せる二次巻線6Bを巻回する。また、対をなすスイッチング素子13,16のオン時に、昇圧インダクタ6の二次巻線6Bに発生した電圧をクランプ用スイッチ7のオン駆動信号として供給するクランプ用スイッチ駆動回路31を設ける。二次巻線6Bに発生した電圧を、クランプ用スイッチ7をオンにする駆動信号として供給すれば、所望の電圧値のオン駆動信号を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブリッジ接続された4個のスイッチング素子によりインバータを構成し、直列回路をなす前記スイッチング素子のオン時には、前記インバータの入力側にある昇圧インダクタにエネルギーを蓄え、対をなす前記スイッチング素子のオン時には、前記昇圧インダクタのエネルギーをトランスの一次巻線に送り出すと共に、対をなす前記スイッチング素子のオン時における前記トランスの一次巻線の電圧上昇を抑制するために、クランプ用スイッチとクランプ用コンデンサとの直列回路からなるアクティブクランプ回路を設けた力率改善コンバータにおいて、前記昇圧インダクタに補助巻線を巻回し、対をなす前記スイッチング素子のオン時に、前記昇圧インダクタの補助巻線に発生した電圧を前記クランプ用スイッチのオン駆動信号として供給するように構成したことを特徴とする力率改善コンバータ。
IPC (1件):
H02M3/28
FI (1件):
H02M3/28 H
Fターム (16件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB27 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730DD41 ,  5H730EE03 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD28 ,  5H730FG05 ,  5H730VV03
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る