特許
J-GLOBAL ID:200903015162991038
電動パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-076928
公開番号(公開出願番号):特開2001-260907
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 車載バッテリー電圧が変動しても、常に安定した操舵補助力が得られる電圧を操舵補助用のモータに供給することが出来、操舵補助用のモータのサイズをより小さくすることが出来る電動パワーステアリング装置の提供。【解決手段】 舵輪(図示せず)に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサ10と、車載バッテリー電圧が印加される駆動回路13により駆動される操舵補助用のモータ24とを備え、トルクセンサ10が検出した操舵トルクに基づいて定めたモータ電流指令値に従って、駆動回路13がモータ24を回転駆動する電動パワーステアリング装置。モータ電流指令値が第1閾値より大きいか否かを判定する手段12と、判定する手段12が大きいと判定したときに、車載バッテリー電圧を昇圧する為の昇圧指令を出力する手段12と、その出力した昇圧指令により、車載バッテリー電圧を昇圧する昇圧回路(13)とを備える構成である。
請求項(抜粋):
舵輪に加わる操舵トルクを検出するトルクセンサと、車載バッテリー電圧が印加される駆動回路により駆動される操舵補助用のモータとを備え、前記トルクセンサが検出した操舵トルクに基づき、前記モータに流すべきモータ電流指令値を定め、定めたモータ電流指令値に従って前記駆動回路が前記モータを回転駆動する電動パワーステアリング装置において、前記モータ電流指令値が第1閾値より大きいか否かを判定する手段と、該手段が大きいと判定したときに、前記車載バッテリー電圧を昇圧する為の昇圧指令を出力する手段と、該手段が出力した昇圧指令により、前記車載バッテリー電圧を昇圧する昇圧回路とを備え、前記駆動回路は、該昇圧回路が昇圧した電圧が印加されるべくなしてあることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D119:00
FI (4件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D119:00
Fターム (13件):
3D032CC48
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA64
, 3D032DC08
, 3D032DC33
, 3D032EC24
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA28
引用特許:
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