特許
J-GLOBAL ID:200903015163290548

データベース登録元装置及び登録先装置並びにデータベース同期化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212691
公開番号(公開出願番号):特開2001-043119
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 通信回線で接続された複数装置のデータベースの内容を同一にするデータベース同期化装置に関し、通信障害が発生した場合に複数装置のデータベースの内容を同期化するのに要する時間を短縮する。【解決手段】 自己のデータベース項目に変化が発生した場合にコマンド番号と変化の内容とをコマンドとして登録先装置に送信し、送信したコマンドの番号および内容を送信コマンドとして記憶する登録元装置と、登録元装置から送信されたコマンドを解析して自己のデータベース項目を変化させ、受信したコマンドの番号を受信コマンド番号として記憶する登録先装置とを備え、登録先装置は通信障害回復後に登録元装置へ最終の受信コマンド番号を送信し、登録元装置は最終の送信コマンドの番号と最終の受信コマンド番号とを比較し、不一致の場合は最終の受信コマンド番号の1つ後のコマンド番号のコマンドから最終の送信コマンドの番号までのコマンドを送信することでデータベースの同期化を図る。
請求項(抜粋):
送信するコマンドに所定順に番号を付与する手段と、自己のデータベース項目に変化が発生した場合に前記付与した番号と前記変化の内容とをコマンドとして登録先装置に送信する手段と、前記送信したコマンドの番号および内容を送信コマンドとして時系列に記憶する手段とを備え、通信障害回復後に前記登録先装置から送信された最終の受信コマンド番号を受信し、前記最終の受信コマンド番号と前記記憶した最終の送信コマンドの番号とを比較し、不一致の場合は前記最終の受信コマンド番号の1つ後のコマンド番号から最終の送信コマンドの番号までのコマンドを前記登録先装置に送信することを特徴とするデータベース登録元装置。
IPC (5件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 17/30 ,  H04L 29/06
FI (6件):
G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 15/00 310 T ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/401 340 A ,  H04L 13/00 305 Z
Fターム (17件):
5B075KK04 ,  5B075KK25 ,  5B075NR13 ,  5B075PQ05 ,  5B082DC09 ,  5B082DE04 ,  5B082EA07 ,  5B082GA14 ,  5B082GB06 ,  5B082HA03 ,  5B085AA01 ,  5B085AC16 ,  5K034DD01 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034NN12 ,  5K034TT01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 複製ファイルの非同期更新が分散データベースの中心技術に
  • 複製ファイルの非同期更新が分散データベースの中心技術に

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