特許
J-GLOBAL ID:200903015167617797

沈埋トンネルの可撓性継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294083
公開番号(公開出願番号):特開2001-115471
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】最終沈設沈埋函(最終継手ブロック)に関して、少ない継手数で効果的な可撓性継手を構成させることができ、従来に比べて低コストで沈埋トンネルに組み入れることができる可撓性継手機能の提供。【解決手段】接合端面が斜め上向きに傾斜し、最終沈設沈埋函挿入間隔を隔てて沈設した両既設沈埋函20a,20bの間に、接合端面を斜め下向きに傾斜した最終沈設沈埋函21を互いに突き合わせ配置に沈設し、その両既設沈埋函20a,20bと最終沈設沈埋函21の接合端面間に可撓性の止水材25a,25bを介在させて接合させ、既設沈埋函20a,20bから突出させた各連結ケーブル30a,30bの端部と、最終沈設沈埋函21を貫通させた連結ケーブル31の両端とを、ケーブル相互間を屈曲可能にした連結具33を介して互いに連結する。
請求項(抜粋):
両端の接合端面が斜め下向きに傾斜させた最終沈設沈埋函を、接合端面を前記最終沈設沈埋函の接合端面の傾斜に対応させて斜め上向きに形成させた互いに対向する既設沈埋函間の最終沈設沈埋函挿入間隔に挿入して接合させ、該最終沈設沈埋函と既設沈埋函との間を可撓性継手を介して連結したことを特徴としてなる沈埋トンネルの可撓性継手構造。
Fターム (3件):
2D055EA02 ,  2D055GD01 ,  2D055LA19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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