特許
J-GLOBAL ID:200903015169667597

家電機器のリモートコントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113187
公開番号(公開出願番号):特開2001-025075
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 家電機器を通信I/Fを介して複数台接続させたネットワークにおいて、任意の機器から他の機器を制御することを可能にする。【解決手段】 各家電機器1,2に、個別ハードウェア11,31を制御するローカルコントロールプログラム(LCP)20,41と、リモートコントロールプログラム(RCP)21,42と、仮想言語で記述されたRCP21,42を自機のCPU16,37が実行し得る言語に翻訳する仮想言語処理プログラム22,43を設けておき、ある機器1に対するリモコン制御で他機2を制御する場合には、他機2のRCP42を自機1にロードさせ、そのRCP42と他機2のLCP41を通信で共働させて他機2を制御する。
請求項(抜粋):
操作入力される第1の家電機器を含む複数の家電機器が通信インターフェイスを介して接続されているネットワークにおける家電機器のリモートコントロール方法であって、前記第1の家電機器が、自機を制御するために自機内にある第1の制御用プロセッサが直接実行し得る言語で記述されている第1のローカルコントロールプログラムを前記第1の制御用プロセッサで実行して、制御対象となる他の家電機器のリモートコントロールプログラムを前記通信インターフェイスを介して要求するステップと、前記制御対象となる他の家電機器が、自機を制御するために自機内にある第2の制御用プロセッサが直接実行し得る言語で記述されている第2のローカルコントロールプログラムを介して自機を制御するために、前記ネットワーク内で共通に定義されている仮想言語で記述された前記リモートコントロールプログラムを前記通信インターフェイスを介して前記第1の家電機器にロードするステップと、前記第1の家電機器が、ロードした前記制御対象となる他の家電機器の前記リモートコントロールプログラムを自機内にある記憶手段に記憶するステップと、前記第1の家電機器が、前記記憶手段に記憶した前記リモートコントロールプログラムを自機内にある仮想言語処理手段で前記第1の制御用プロセッサが実行し得る言語に翻訳して前記第1の制御用プロセッサで実行することにより、前記制御対象となる他の家電機器を前記第2のローカルコントロールプログラムを介して制御するステップとを有することを特徴とする家電機器のリモートコントロール方法。
IPC (6件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321 ,  G05B 24/02 ,  G06F 9/445 ,  G06F 17/60 176 ,  H04N 5/00
FI (6件):
H04Q 9/00 301 E ,  H04Q 9/00 321 E ,  G05B 24/02 ,  G06F 17/60 176 A ,  H04N 5/00 A ,  G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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