特許
J-GLOBAL ID:200903015170575639

運動補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219323
公開番号(公開出願番号):特開2006-034640
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】小型化かつ低コスト化が容易な運動補助装置を提供する。【解決手段】運動補助装置は、使用者の臀部を支持し架台に対して傾動する支柱体と、使用者の足を載せ架台に対して移動する足置台とを備える。駆動機構部4は、支柱体を傾動させる方向を使用者の膝関節の屈伸方向に制限し、かつ膝関節が一定角度に保たれるように支柱体と足置台とを連動させる。足置台3には使用者の荷重を検出する荷重センサ5が設けられ、剪断力演算部15では、使用者の下肢のリンクモデルに使用者の下肢長と荷重センサ5により検出された荷重とを適用し膝関節の角度を既知として膝関節に作用する剪断力を求める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上端部において使用者の臀部を支持する支柱体と、使用者の足を載せる足置台と、使用者のつま先と大転子との相対位置を変化させることにより使用者の自重で脚部に作用する負荷が変化するように支柱体を傾動させかつ足置台の位置を変化させる駆動機構部と、つま先と大転子との相対位置の変化の方向が使用者の膝関節の屈伸方向に制限されかつ膝関節が一定角度に保たれるように駆動機構部による支柱体の時刻毎の傾斜角度と足置台の時刻毎の位置とを決定する演算制御部と、足置台に作用する使用者の荷重を検出する荷重センサと、使用者の下肢のリンクモデルに使用者の下肢長と荷重センサにより検出された荷重とを適用し膝関節の角度を既知として膝関節に作用する力を求める力演算部とを有することを特徴とする運動補助装置。
IPC (4件):
A63B 23/00 ,  A61H 1/02 ,  A63B 23/04 ,  A63B 23/08
FI (4件):
A63B23/00 F ,  A61H1/02 N ,  A63B23/04 A ,  A63B23/08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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