特許
J-GLOBAL ID:200903015173553768
パケット転送装置とパケットの転送優先制御方法およびその処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385945
公開番号(公開出願番号):特開2003-188913
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 利用者毎に利用可能なバッファメモリ容量を制限することなく通信優先制御を行うことができ、また、装置の簡易化を図れるパケット転送装置を提供すること。【解決手段】 本発明に係るパケット転送装置132は、通信網を介して受信した第1のパケットの第1の通信優先度と、この第1のパケットのヘッダ情報とを対応させた優先パケット情報を記憶する記憶手段200と、優先パケット情報を記憶した後に、該第1のパケットの送信元に対しての第2のパケットを受信すると、測定手段202により測定した上記ヘッダ情報に対応する一定時間毎の下り方向の通信量と予め設定した所定値との比較に基づいて、第2のパケットに対応する優先パケット情報の第1の通信優先度を変更する変更手段204と、この変更した優先パケット情報を有する第2のパケットを、通信網内の中継装置に転送する転送手段206とを有する。
請求項(抜粋):
通信網内の第1の伝送路を介して受信した第1のパケットの第1の通信優先度と、該第1のパケットのヘッダ情報とを対応させた優先パケット情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段により該優先パケット情報を記憶した後に、該第1のパケットの送信元に対しての第2のパケットを前記第1の伝送路に連結する第2の伝送路を介して受信すると、該受信した第2のパケットの前記ヘッダ情報に対応する一定時間毎の通信量を測定する測定手段により測定した通信量と予め設定した所定値との比較に基づいて、該第2のパケットに対応する該優先パケット情報の該第1の通信優先度を変更する変更手段と、該変更した優先パケット情報を有する該第2のパケットおよび以降の該第1のパケットの送信元に対してのパケットを、前記第1の伝送路上に接続された前記通信網内の中継装置に転送する転送手段とを有することを特徴とするパケット転送装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 200
, H04L 12/56
FI (2件):
H04L 12/56 200 Z
, H04L 12/56 200 F
Fターム (8件):
5K030HA08
, 5K030HB17
, 5K030HC14
, 5K030HD03
, 5K030HD06
, 5K030LA03
, 5K030LC09
, 5K030MB09
引用特許:
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