特許
J-GLOBAL ID:200903015175533152
排ガス浄化システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-158944
公開番号(公開出願番号):特開平11-005020
出願日: 1997年06月16日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素を吸着するための吸着体を用いた排ガス浄化システムにおいて、HC脱離開始温度が高い吸着体を使用するとともに、その吸着体の温度負荷を低減させて熱劣化を抑制する。【解決手段】 内燃機関の排気管内に、元素の電気陰性度が1.40以上のイオンが少なくとも一種含まれたゼオライトと、Pt、Pd及びRhのうちの少なくとも一種の貴金属が耐熱性無機酸化物に担持された触媒材とをモノリス担体に被覆担持してなる吸着体10を配置し、吸着体10の排ガス流れ方向上流側に、排ガス中の有害成分浄化能を有する触媒成分及び/又は炭化水素吸着能を有する吸着成分をモノリス担体に被覆担持してなる担持担体2を少なくとも一つ配置し、担持担体2の合計体積が0.6l以上である排ガス浄化システム。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に、元素の電気陰性度が1.40以上のイオンが少なくとも一種含まれたゼオライトと、Pt、Pd及びRhのうちの少なくとも一種の貴金属が耐熱性無機酸化物に担持された触媒材とをモノリス担体に被覆担持してなる吸着体を配置し、当該吸着体の排ガス流れ方向上流側に、排ガス中の有害成分浄化能を有する触媒成分及び/又は炭化水素吸着能を有する吸着成分をモノリス担体に被覆担持してなる担持担体を少なくとも一つ配置し、当該担持担体の合計体積が0.6l以上であることを特徴とする排ガス浄化システム。
IPC (6件):
B01D 53/72
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 20/18
, B01J 23/40
, F01N 3/28 301
FI (6件):
B01D 53/34 120 D
, B01J 20/18 B
, B01J 23/40 A
, F01N 3/28 301 G
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/36 103 Z
引用特許:
前のページに戻る