特許
J-GLOBAL ID:200903015180349769
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
林 恒徳
, 淺野 隆正
, 土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310478
公開番号(公開出願番号):特開2004-184979
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 使用しないときは透明で開放感があり、使用時には背後の景色とスクリーン上の画像とを同時に見ることができたり、空間に透明な画像が浮いているような印象を与えたり、立体的な表示も可能な透明感のある表示を行うことができる画像表示装置を提供する。【解決の手段】 光線透過状態と光線散乱状態とをとることができる液晶層が透明な一対の電極付基板間に挟持されてなるスクリーンと、画像を前記スクリーンに投射する画像投射装置とが備えられた画像表示装置において、光線透過状態と光線散乱状態との組みの繰り返しの最小単位よりなるフレームが所定の関係を満たすようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
光線透過状態と光線散乱状態とをとることができる液晶層が透明な一対の電極付基板間に挟持されてなるスクリーンと、
画像を前記スクリーンに投射する画像投射装置とが備えられた画像表示装置において、
透明電極間に電圧が印加された場合には液晶層が光線散乱状態にせしめられ、
透明電極間に電圧が印加されない場合には液晶層が光線透過状態にせしめられ、
少なくとも一つのスクリーンが画像投射装置に対して配置され、液晶層が光線散乱状態をとる場合に、画像投射装置から投射された投射画像が液晶層に結像されて表示を視認できるようにされ、
前記スクリーンの液晶層の光線透過状態と光線散乱状態との組みの繰り返しの最小単位よりなるフレームの繰り返し頻度を、観察者が前記スクリーン上の投射画像のちらつきを感じない範囲に設定でき、
1フレーム内で、少なくともいずれか一つのスクリーンの液晶層が光線散乱状態にある時間の合計T1と、すべてのスクリーンの液晶層が光線透過状態である時間T2との割合を、観察者が、前記スクリーン上の投射画像とすべてのスクリーンの背景にある景色とを同時に認識できるように設定された画像表示装置。
IPC (5件):
G02F1/13
, G02F1/1333
, G02F1/1334
, G03B21/00
, G03B21/62
FI (5件):
G02F1/13 505
, G02F1/1333
, G02F1/1334
, G03B21/00 E
, G03B21/62
Fターム (24件):
2H021BA21
, 2H021BA27
, 2H021BA30
, 2H088EA12
, 2H088EA18
, 2H088EA23
, 2H088EA33
, 2H088GA10
, 2H088HA03
, 2H088MA20
, 2H089HA04
, 2H089HA21
, 2H089JA04
, 2H089KA08
, 2H089QA16
, 2H089TA04
, 2H089TA18
, 2H089UA05
, 2H089UA09
, 2K103AA05
, 2K103AA17
, 2K103CA01
, 2K103CA53
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (4件)
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実開平04-114088号公報(要約、図1)
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臨場感表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-002058
出願人:日本電信電話株式会社
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複数画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111215
出願人:日本電信電話株式会社
-
投射型立体表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336043
出願人:セイコーエプソン株式会社
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