特許
J-GLOBAL ID:200903015184395528

軟組織融合のための双極性同軸電極アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塩 竹志 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-569655
公開番号(公開出願番号):特表2006-513787
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
組織を処置するための双極性電気外科用鉗子は、各々がその上に配置された組織係合表面を有する一対の対向する第1および第2の顎部材を含む。この顎部材の各々は、組織に接近するための第1の位置からそれらの間に組織を係合するための第2の位置に互いに対して移動可能である。第1の顎部材は、その上に配置された第1の電位を有する複数のリング電極、および対応するその上に配置された第2の電位を有する複数のポスト電極を含む。この複数のポスト電極の各々は、個々のリング電極の内方に配置され、電極マイクロシーリングパッドを形成し、ここで、鉗子の作動に際し、各電極マイクロシーリングパッド間に握られた組織はシールされ、その一方、各電極マイクロシーリングパッドに隣接する組織は生存したままである。
請求項(抜粋):
双極性電気外科用鉗子であって: 第1および第2の対向する顎部材であって、それらにともなう個々の組織係合表面を有し、組織を受容するための開放位置と該組織係合表面の間に組織を係合する閉鎖位置との間の相対的移動のために適合された第1および第2の対向する顎部材を備え;そして 該第1および第2の顎部材のうちの少なくとも1つが、該それらの組織係合表面に取り付けられた実質的に環状の電極を含み、第1および第2の顎部材のうちの少なくとも1つは、該それらの組織係合表面に取り付けられた対応するポスト電極を含み、該ポスト電極は、該顎部材が、少なくとも該閉鎖位置にあるとき、該環状電極に対して内方にあり、それによって、マイクロシーリングパッドを規定し、それによって、エネルギーが与えられたとき、電気外科用エネルギーが該マイクロシーリングパッドのリング電極と該環状電極との間を連通し、それらの間に配置された組織を熱によって処理する、双極性電気外科用鉗子。
IPC (3件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/12 ,  A61B 17/28
FI (3件):
A61B17/39 320 ,  A61B17/12 320 ,  A61B17/28
Fターム (6件):
4C060GG06 ,  4C060GG24 ,  4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK12 ,  4C060KK47
引用特許:
審査官引用 (2件)

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