特許
J-GLOBAL ID:200903015187049566

センサ及びセンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-214576
公開番号(公開出願番号):特開2009-047574
出願日: 2007年08月21日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】 端子部材を保持部材内の適切な位置に適切な状態で確実に保持でき、端子部材と検出素子の電極端子部との接続信頼性を高くできるセンサを提供すること。【解決手段】 ガスセンサ100は、検出素子120と、第1,第2端子部材170a,180a等と、第1,第2分割部材160,150から構成される保持部材140とを有する。そして、第1分割部材160は、自身のみで、第1素子当接部173a,173bと第2素子当接部183a,183bとを、互いに対向させ、かつ、互いに弾性的に当接させた状態で、これらを有する第1端子部材170a,170b及び第2端子部材180a,180bを保持可能な形態とされている【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状をなし、第1板面の所定位置に1又は複数の第1電極端子部が形成されると共に、前記第1板面の裏面をなす第2板面の所定位置に1又は複数の第2電極端子部が形成された検出素子と、 金属からなり、前記検出素子の前記第1電極端子部に弾性的に当接してなる第1素子当接部を有する1又は複数の第1端子部材と、 金属からなり、前記検出素子の前記第2電極端子部に弾性的に当接してなる第2素子当接部を有する1又は複数の第2端子部材と、 前記軸線方向に貫通する挿通孔を有する筒状をなす保持部材であって、前記挿通孔内に前記第1端子部材及び前記第2端子部材を保持してなる保持部材と、 を備えるセンサであって、 前記第1素子当接部及び前記第2素子当接部のうち少なくとも一対は、 前記挿通孔内で互いに対向してなる対向第1素子当接部及び対向第2素子当接部であり、 前記保持部材は、 前記挿通孔の周方向に前記保持部材を分割した、少なくとも第1分割部材を含む複数の分割部材を組み合わせて構成してなる分割型の保持部材であり、 前記第1分割部材は、 前記挿通孔内に前記検出素子が挿通されていない状態において自身のみで、少なくとも一対の前記対向第1素子当接部及び前記対向第2素子当接部を、互いに対向させ、かつ、互いに弾性的に当接させた状態で、これらを有する前記第1端子部材及び前記第2端子部材を保持可能な形態とされてなる センサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (8件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BF19 ,  2G004BH01 ,  2G004BH05 ,  2G004BH10 ,  2G004BH11 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-144016   出願人:株式会社デンソー
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-328321   出願人:日本特殊陶業株式会社

前のページに戻る