特許

J-GLOBAL ID：200903015195485677

防振型シフトレバー

発明者： 紀藤 康夫 ,  野島 浩明
出願人/特許権者： 万能工業株式会社
代理人 (1件)： 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-066364
公開番号（公開出願番号）：特開2000-264087
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 上下方向の防振性に優れ、幅広いエンジン回転領域において従来よりも優れた防振特性を得ることができる防振型シフトレバーを提供する。【解決手段】 シャフト10の上端に上下2ヵ所のゴムインサート部12、13を介して把手の筒状取付部11を取り付ける。下部のゴムインサート部13は従来と同様、インナスリーブ14とアウタースリーブ15との間を円板状のインサートゴム16で連結した構造とする。上部のゴムインサート部12は筒状のストッパ部18の下方にこれより大径の振動保持部20を形成したインサートゴム17と、その内側に密着するブッシュ21とからなる。振動保持部20を独立させたため、こじり方向の剛性を低下させずに上下方向の防振性を向上させることができる。

請求項（抜粋）：

シャフトの上端に上下2ヵ所のゴムインサート部を介して把手の筒状取付部を取り付けたシフトレバーであって、下部のゴムインサート部はインナスリーブとアウタースリーブとの間を円板状のインサートゴムで連結した構造とし、上部のゴムインサート部は筒状のストッパ部の下方にこれより大径の振動保持部を形成したインサートゴムの内側にこれと密着するブッシュを設け、このブッシュをシャフトの上端に接着した構造としたことを特徴とする防振型シフトレバー。

IPC (3件)：

B60K 20/02 ,  F16F 15/08 ,  F16H 59/04

FI (3件)：

B60K 20/02 C ,  F16F 15/08 K ,  F16H 59/04

Fターム (15件)：

3D040AA03 ,  3D040AA05 ,  3D040AB01 ,  3D040AC11 ,  3D040AF08 ,  3J048AA01 ,  3J048BA01 ,  3J048BB03 ,  3J048DA04 ,  3J048DA06 ,  3J048EA23 ,  3J052AA20 ,  3J052FB46 ,  3J052GA09 ,  3J052LA01

引用特許：

審査官引用 (1件)

• シフトレバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-150719   出願人：倉敷化工株式会社