特許
J-GLOBAL ID:200903015195513190

画像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034705
公開番号(公開出願番号):特開2004-247899
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】動画データの中からユーザが所望のコマを容易に検索でき、指定したコマの位置から動画を再生することができる画像再生装置を提供する。【解決手段】記録メディアに記録されている少なくとも1つの動画データの中から再生対象の動画が選択されると、その動画データについて自動的に所定間隔で複数のダイジェストコマが抽出され、これら複数のダイジェストコマが時系列順に配列されて液晶モニタの表示画面上に一覧表示される。このダイジェスト画面の中からユーザは所望のダイジェストコマを選択し、その選択に係るダイジェストコマの前後を更にコマ送りして希望するコマ画像を検索できる。希望するコマ画像が表示された時点でコマ送り操作を止め、動画再生開始の指令を入力すると、表示画面がマルチ画面表示から単一画面表示切り換わり、当該表示に係るコマの位置から動画再生がスタートする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
記録媒体から情報を読み出す情報読出手段と、前記情報読出手段によって前記記録媒体から読み出した画像データに基づいて生成される表示用の信号に従って画像内容を表示する表示手段と、を備えた画像再生装置において、 前記記録媒体に記録されている動画データの中から複数のダイジェストコマを自動的に抽出し、これら抽出された複数のダイジェストコマの画像を時系列順に配列させて前記表示手段の画面上に一覧表示させるダイジェスト再生処理手段と、 前記一覧表示の中から所望のダイジェストコマを選択する操作を行うための選択操作手段と、 前記選択操作手段により選択されたダイジェストコマを起点として逆送り方向及び順送り方向のうち少なくとも一方の送り方向についてコマ送りの指令を入力する送り操作手段と、 前記送り操作手段から入力されるコマ送りの指令に従い前記一覧表示の画面上で前記選択に係るダイジェストコマの表示エリアについて表示画像を更新し、前記選択に係るダイジェストコマよりも前又は後ろのコマの画像を前記表示エリアに表示させるコマ送り処理手段と、 前記選択に係るダイジェストコマに代わって前記表示エリアに表示されたコマの位置から動画再生を開始させる動画再生制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像再生装置。
IPC (3件):
H04N5/93 ,  H04N5/225 ,  H04N5/92
FI (3件):
H04N5/93 Z ,  H04N5/225 F ,  H04N5/92 H
Fターム (7件):
5C022AA13 ,  5C022AC03 ,  5C022AC12 ,  5C053FA08 ,  5C053GB36 ,  5C053GB37 ,  5C053HA29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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