特許
J-GLOBAL ID:200903015201492567
光ファイバ、光伝送路および光通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
, 寺崎 史朗
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218449
公開番号(公開出願番号):特開2004-061741
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】Lバンドにおいて非零分散シフト光ファイバの波長分散および分散スロープの双方を補償することができる光ファイバを提供する。【解決手段】光通信システム1は、光伝送路10、光送信器20および光受信器30を備える。光伝送路10は、光送信器20より出力された多波長の信号光を光受信器30へ伝送する。光伝送路10は、光ファイバ11と光ファイバ12とが融着接続されてなる。光ファイバ11は、波長1590nmにおける波長分散D1が+6〜+10ps/nm/kmであり、波長1590nmにおける分散スロープS1が+0.07〜+0.10ps/nm2/kmである。光ファイバ12は、波長1590nmにおける波長分散D2(単位ps/nm/km)および分散スロープS2(単位ps/nm2/km)が「-110≦D≦-50」および「0.009≦S/D≦0.011」なる関係式を満たす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長1590nmにおける波長分散をD(単位ps/nm/km)とし、波長1590nmにおける分散スロープをS(単位ps/nm2/km)としたときに、これら波長分散Dおよび分散スロープSが
-110≦D≦-50
0.009≦S/D≦0.011
なる関係式を満たすことを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H050AB05Z
, 2H050AB10Y
, 2H050AC09
, 2H050AC36
, 2H050AC73
, 2H050AC75
, 2H050AD01
引用特許:
前のページに戻る