特許
J-GLOBAL ID:200903015204985572

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043870
公開番号(公開出願番号):特開2007-222215
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 満杯桶および満杯検出スイッチを設けなくても、遊技球の満杯状態を検出することができるパチンコ機を実現する。【解決手段】 満杯判定値Mtは初期値24に設定される。時刻t1にて払出センサからの検出信号がハイレベルに変化すると、検出信号をサンプリングして得られる2値データである入力値Xtが1に変化する。時刻t2では、遊技球1個が払出センサの検出域を通過したことを表す2値データである判定値Ytが1になり、払出判定を行う。受皿および球通路が遊技球で満杯になり、遊技球が検出域内に停留した状態になると、遊技球の検出域における通過状況を表す2値データであるレベル値Ztが1を維持する。サンプリング時にレベル値Ztが1である毎に満杯判定値Mtから1を減算し、0になると満杯判定を行い、払出装置を停止させる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技球を払出す払出装置と、 前記払出装置から払出された遊技球を貯留する貯留装置と、 前記払出装置から払出された遊技球を前記貯留手段へ導く球通路と、 前記払出装置から払出された遊技球がその検出域を通過することに伴って、出力している検出信号のレベルが変化する検出スイッチと、を備えたパチンコ機において、 前記検出信号のレベルが、遊技球が前記検出域を通過するときに出力されるレベルに変化した状態が所定時間以上継続した場合に、前記払出された遊技球が前記球通路および前記貯留装置において満杯状態であると判定する満杯判定処理と、 前記満杯判定処理において前記満杯状態であると判定した場合に、前記払出装置による遊技球の払出しを停止する停止処理と、 前記満杯判定処理において前記満杯状態であると判定した後に前記満杯状態が解除されたと判定した場合に前記払出装置による遊技球の払出しを再開するように前記払出装置を制御する制御処理と、 を実行するコンピュータを備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 332A ,  A63F7/02 304B
Fターム (3件):
2C088BA22 ,  2C088CA04 ,  2C088CA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-212382   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352419   出願人:株式会社三共
  • 特開平3-195582

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