特許
J-GLOBAL ID:200903019093813004

遊技機および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073628
公開番号(公開出願番号):特開2001-259185
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 賞球で下受け皿が満杯になった場合であっても、遊技を継続できる遊技機を実現する。【解決手段】 遊技球が15個払出の入賞口に入賞すると、RAM216に格納された入賞数テーブル214bのうち、15個払出のアドレス0FHに対応する入賞数記憶領域214cに「1」を格納する。その後、入賞のあるごとに入賞数記憶領域214cに「1」が加算される。そして、払出制御基板に搭載されたサブCPUは、入賞数記憶領域214cに格納されている入賞数にしたがって賞球ユニットを駆動して賞球を払出す。このように入賞数を記憶し、その記憶に基づいて賞球を払出すことができるため、入賞球を貯めておく必要がなく、下受け皿が賞球で満杯になった場合は、賞球ユニットの駆動を停止するが、発射モータの駆動は停止しない。このように遊技が中断することがないため、遊技が興ざめするおそれもない。
請求項(抜粋):
遊技媒体が存在することを条件に遊技を開始する遊技開始手段と、この遊技開始手段によって開始された遊技により、所定の遊技結果が得られたことを検出する遊技結果検出手段と、この遊技結果検出手段により検出された前記所定の遊技結果を記憶する遊技結果記憶手段と、この遊技結果記憶手段に記憶された前記所定の遊技結果に対応して賞媒体を払出す賞媒体払出手段と、この賞媒体払出手段によって払出された賞媒体を収容する賞媒体収容手段と、この賞媒体収容手段に収容されている賞媒体の収容量が所定量を超えたことを検出する収容量検出手段とを備えており、前記収容量検出手段により前記賞媒体の収容量が前記所定量を超えたことが検出された場合は、前記賞媒体払出手段の前記賞媒体の払出しを禁止する一方、前記遊技開始手段は、前記遊技媒体が存在することを条件に遊技を継続可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA27 ,  2C088BA35 ,  2C088BA82 ,  2C088BB21 ,  2C088CA06 ,  2C088CA13 ,  2C088EB44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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