特許
J-GLOBAL ID:200903015207992260

麺類の褐変防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170940
公開番号(公開出願番号):特開2002-360197
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 麺線pHがアルカリ性の麺類において、長時間湿熱下加熱処理しても麺線の褐変を防止できる方法を提供する。特に、加熱処理時の麺線の褐変が抑えられるだけでなく、保存時においても褐変が進行せず、中華麺風味が高い麺類、好ましくは長期保存可能な麺類を提供する。【解決手段】 麺類の製造方法において、水酸化カルシウムおよび/または酸化カルシウムを含む物質を麺原料に添加して、麺線中に含有する水酸化カルシウムの量を麺の粉体原料に対する重量比で0.25〜1.5%とした麺線を、α化せずにまたはα化処理した後、湿熱下95°C以上で30分以上加熱処理し、加熱処理後の麺線のpHを9.5以上とする。
請求項(抜粋):
水酸化カルシウムおよび/または酸化カルシウムを含む物質を麺原料に添加して、麺線中に含有する水酸化カルシウムの量を麺の粉体原料に対する重量比で0.25〜1.5%とした麺線を、α化せずにまたはα化処理した後、湿熱下95°C以上で30分以上加熱処理し、加熱処理後の麺線のpHを9.5以上とする麺類の製造方法
Fターム (11件):
4B046LA05 ,  4B046LB11 ,  4B046LC09 ,  4B046LE18 ,  4B046LG03 ,  4B046LG04 ,  4B046LG20 ,  4B046LG29 ,  4B046LQ03 ,  4B046LQ04 ,  4B046LQ06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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