特許
J-GLOBAL ID:200903015208781270
浄水ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065906
公開番号(公開出願番号):特開2002-263637
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】塩素等の化学物質だけでなく微生物等をも除去し、安全性の高い浄水が得られ、製造が容易で且つ部品点数が少なく廉価な浄水ユニットを提供する。【解決手段】浄水ユニット(1) は、活性炭をバインダーにより結合して形成した円筒形の固形多孔質成形体(2) と、その中空部(2a)に充填された、多数の中空糸膜(3a)の開口端をポッティング部(3b)により固定した中空糸膜モジュール(3)とを有する浄化部を備えている。原水導入部である前記成形体(2) の外周面から導入された原水は、同成形体(2) の内部を中空部(2a)に向けて通過する間に塩素等の化学物質が吸着除去されると共に比較的大きなゴミが濾過され、次いで中空糸膜(3a)により微生物等が濾過された後、吐水部を構成する中空糸膜(3a)の開口端から浄水が吐出される。前記中空糸膜の充填密度σは25〜58%の範囲に設定しており、所定の処理速度及び浄化性能を有するものである。
請求項(抜粋):
原水導入部と、原水導入部に連通し原水を浄化する浄化部と、同浄化部にて浄化された浄化水を吐出する吐水部とを有する浄水ユニットであって、前記浄化部は、粉粒状吸着材を主成分とする固形多孔質成形体とポッティング材により開口端が固定された多数の中空糸膜とを有し、前記原水導入部が前記固形多孔質成形体の少なくとも一部の露呈面であり、前記吐水部がポッティング材により固定された前記中空糸膜の開口端であり、前記中空糸膜の充填密度σが25〜58%である、ことを特徴とする浄水ユニット。
IPC (3件):
C02F 1/28
, B01D 63/00 500
, C02F 1/44
FI (3件):
C02F 1/28 R
, B01D 63/00 500
, C02F 1/44 B
Fターム (40件):
4D006GA07
, 4D006HA13
, 4D006JA13A
, 4D006JA13C
, 4D006JB06
, 4D006KA13
, 4D006KB12
, 4D006MA01
, 4D006MA22
, 4D006MA24
, 4D006MA31
, 4D006MA33
, 4D006MB02
, 4D006MB09
, 4D006MC22
, 4D006MC22X
, 4D006MC23
, 4D006MC30
, 4D006MC33
, 4D006MC34
, 4D006MC37
, 4D006MC39
, 4D006MC45
, 4D006MC49
, 4D006MC54
, 4D006MC62
, 4D006NA71
, 4D006PA01
, 4D006PB06
, 4D006PB24
, 4D006PC51
, 4D024AA02
, 4D024AB11
, 4D024BA02
, 4D024BB05
, 4D024BC01
, 4D024CA04
, 4D024CA13
, 4D024CA15
, 4D024DB05
引用特許:
前のページに戻る