特許
J-GLOBAL ID:200903015209354368

プレーナー型電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055993
公開番号(公開出願番号):特開2004-266957
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】可動部に敷設する駆動コイルの引出線路が駆動コイルと交差することがなく、且つ駆動コイルの一部が断線しても機能が維持されるようにしたプレーナー型電磁アクチュエータを提供する。【解決手段】固定部4に一対のトーションバー5で揺動可能に軸支された可動部1に、駆動電流を供給する駆動コイル2A,2Bを敷設し、トーションバー5の軸方向に平行な可動部1対辺部の前記駆動コイル2A,2B部分に対して静磁界を作用して前記可動部1を揺動するプレーナー型電磁アクチュエータであって、駆動コイル2A,2Bを、一対の引出線路6A,6Bと、可動部1の対辺部の少なくとも一方に該対辺部と平行に敷設され引出線路6A,6Bに対して互いに並列接続する複数の分岐線路7A1〜7An,7B1〜7Bnと、により構成し、トーションバー5を介して引出線路6A,6Bを固定部4側に引出すようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定部に一対のトーションバーで揺動可能に軸支された可動部に、駆動電流を供給する駆動コイルを敷設し、前記トーションバーの軸方向に平行な可動部対辺部の前記駆動コイル部分に対して静磁界を作用して前記可動部を揺動するプレーナー型電磁アクチュエータであって、 前記駆動コイルを、一対の引出線路と、前記可動部の前記対辺部の少なくとも一方に該対辺部と平行に敷設され前記引出線路に対して互いに並列接続する複数の分岐線路と、により構成し、前記トーションバーを介して前記引出線路を固定部側に引出したことを特徴とするプレーナー型電磁アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K33/00 ,  G02B26/10 ,  H01F7/06
FI (3件):
H02K33/00 B ,  G02B26/10 104 ,  H01F7/06 G
Fターム (13件):
2H045AB16 ,  2H045AB72 ,  5E048AC06 ,  5E048AC10 ,  5H633BB08 ,  5H633BB17 ,  5H633GG02 ,  5H633GG08 ,  5H633GG13 ,  5H633HH03 ,  5H633HH06 ,  5H633HH16 ,  5H633HH24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アクチュエ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-325611   出願人:日本信号株式会社
  • 特開平1-170357
審査官引用 (2件)
  • アクチュエ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-325611   出願人:日本信号株式会社
  • 特開平1-170357

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