特許
J-GLOBAL ID:200903015215885545

画像復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282053
公開番号(公開出願番号):特開平10-136358
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 動画像のぶれが問題となる場合のフリーズにはフィールドフリーズとし、静止画像の解像度の劣化が問題となる場合のフリーズにはフレームフリーズとなるように制御することの可能な画像復号装置を提供する。【解決手段】 画像復号装置の表示制御部17においては、画像入力ストリーム中の画像データがプログレッシブ画像であるか否かの情報に応答してフレームフリーズとフィールドフリーズとを切り換える切換回路23が設けられる。入力ストリーム中の画像データがプログレッシブ画像であるか否かの情報としては、入力ストリーム中のピクチャヘッダエクステンションにあるプログレッシィブ・フレームの値が使用される。
請求項(抜粋):
入力ストリームの画像データを蓄積する記憶装置と、上記記憶装置から読み出される画像データを復号処理して形成されたフレームデータを上記記憶装置に書き込む復号処理部と、上記記憶装置から上記フレームデータを読み出して表示データを形成する表示制御部とを具備してなり、上記表示制御部は、上記入力ストリームの画像データがプログレッシブ画像であるか否かの情報に応答し、静止(フリーズ)画像の生成に際して、プログレッシブ画像の場合には1のフレームの2つのフィールドを交互に表示するフレームフリーズの表示動作と、プログレッシブ画像でない場合には1のフレームの2つのフィールドの一方である同一のフィールドを繰り返して表示するフィールドフリーズの表示動作とを切り換える切換回路を有することを特徴とする画像復号装置。
IPC (4件):
H04N 7/30 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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