特許
J-GLOBAL ID:200903015218359518

ブレーキ液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065718
公開番号(公開出願番号):特開平9-254760
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】車輪ブレーキのブレーキ液圧を制御すべく作動する一対の往復動型のプランジャポンプが、それらの作動軸線を同軸として基体に内蔵され、両プランジャポンプに共通なモータのモータハウジングが、回転軸を両プランジャポンプの作動軸線と直交させて基体に締着され、前記回転軸には、両プランジャポンプに駆動力を与えるカムが設けられるブレーキ液圧制御装置において、両プランジャポンプの作動によるモータの振動に起因した騒音を効果的に防止する。【解決手段】モータハウジング46は、一端を閉塞した円筒状のハウジング主体47の他端に合成樹脂製のブラケット48が結合されて成るとともに、該ブラケット48を基体34に当接させて基体34に締着される。
請求項(抜粋):
車輪ブレーキ(BFL,BRR;BFR,BRL)のブレーキ液圧を制御すべく作動する一対の往復動型のプランジャポンプ(211 ,212 )が、それらの作動軸線を同軸として金属製の基体(34)に内蔵され、両プランジャポンプ(211 ,212 )に共通なモータ(22,22′)のモータハウジング(46,46′)が、該モータハウジング(46,46′)の両端部で回転自在に支承された回転軸(44)を前記両プランジャポンプ(211 ,212 )の作動軸線と直交させて前記基体(34)に締着され、モータハウジング(46,46′)から突出した前記回転軸(44)の端部には、両プランジャポンプ(211 ,212 )に駆動力を与えるカム(45)が設けられるブレーキ液圧制御装置において、前記モータハウジング(46,46′)は、一端を閉塞した円筒状のハウジング主体(47,47′)の他端に合成樹脂製のブラケット(48,48′)が結合されて成るとともに、該ブラケット(48,48′)を基体(34)に当接させて基体(34)に締着されることを特徴とするブレーキ液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 8/48
FI (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 8/48
引用特許:
審査官引用 (2件)

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