特許
J-GLOBAL ID:200903015227264163

楽音制御装置および楽音制御処理のプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241933
公開番号(公開出願番号):特開2007-057725
出願日: 2005年08月24日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 基準位置を中心とする所定範囲が不感帯になっているピッチベンド操作子を備えた電子鍵盤楽器などにおいて、フローティングタイプトレモロの演奏を可能にする。【解決手段】 CPU1は、音高を連続的に変化させるピッチベンド操作子7の位置を基準位置からの変位量として検出して、ボリューム8の抵抗値として出力し、その変位量が基準位置から所定の範囲内の不感帯である場合には変位量を無効とし、その変化量が所定の範囲を超えた場合には変位量を有効にする絶対的変位値を生成するとともに、ピッチベンド操作子7の変位量の変化率を検出して、その変化率に基づいて相対的変位値を生成し、絶対的変位値と相対的変位値とを合成してピッチベンドデータを音源LSI10に供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音高を連続的に変化させるピッチベンド操作子の位置を基準位置からの変位量として検出して変位信号を出力する変位検出手段と、 前記変位検出手段によって出力された変位信号の示す変位量が前記基準位置から所定の範囲内である場合には変位信号を無効とし、当該変化量が当該所定の範囲を超えた場合には変位信号を有効とする第1の制御信号を生成する第1の信号生成手段と、 前記変位検出手段によって検出された変位量の変化率を検出する変化率検出手段と、 前記変化率検出手段によって検出された変化率に基づいて第2の制御信号を生成する第2の信号生成手段と、 第1の制御信号および第2の制御信号からピッチベンド制御信号を合成する信号合成手段と、 を備えた楽音制御装置。
IPC (3件):
G10H 1/043 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/34
FI (3件):
G10H1/043 A ,  G10H1/053 B ,  G10H1/34
Fターム (4件):
5D378FF11 ,  5D378FF19 ,  5D378FF22 ,  5D378HA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平3-6957号公報
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る