特許
J-GLOBAL ID:200903015230583954

放電脱硝脱塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289056
公開番号(公開出願番号):特開平7-139338
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】自家発電設備用放電脱硝脱塵装置において、始動時から全負荷運転までの全運転範囲にわたる脱硝脱塵性能及び効率の向上を図る。【構成】ディーゼル発電機6を駆動するディーゼルエンジン5の排気ガスを複数の放電管モジュール11〜16により浄化する。放電管モジュール11〜16の上流側及び下流側にはセンサ71、72を設けて、その検出量に応じて放電管モジュール毎にて印加電圧、周波数を調整し、脱硝、脱塵性能を変える。【効果】NH3ガスが不要で安全性および取扱性の優れた放電脱硝脱塵装置を全運転範囲にわたって高性能・高効率で運転することができ、始動時の消費電力が大きくなるという問題も解決される。
請求項(抜粋):
複数個の放電管をモジュール化した放電管モジュール群を発電設備の下流側に配置して前記発電設備の排ガスを浄化し、前記放電管モジュール群の出口側および入口側に設けた排ガスセンサの検出出力値によって、前記発電設備の運転状態に応じて前記放電管モジュール毎に脱硝・脱塵性能に関係する物理量を制御することを特徴とする放電脱硝脱塵装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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