特許
J-GLOBAL ID:200903015230929109

多機能型ガスカウンタおよび多機能型ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-154733
公開番号(公開出願番号):特開2002-310772
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 床暖房装置やガスファンヒータによるガス使用量の積算値をカウント可能な多機能型ガスメータを提案すること。【解決手段】 多機能型ガスメータ1は、多機能型ガスメータ本体2と表示器3を有している。多機能型ガスメータ本体2は、電子式のガス流量積算値カウンタとして、通常積算値カウンタ23の他に、特定器具積算値カウンタ20と、長時間積算値カウンタ25、大流量積算値カウンタ26、指定時間積算値カウンタ27および指定温度時積算値カウンタ28を備えている。特定器具積算値カウンタ20により、ガス使用量が最初に多く、時間経過に伴って段階的に減少していくような床暖房装置やガスファンヒータでのガス使用量の積算値を算出でき、これらの積算値に基づき、特定のガス器具によるガス使用料の値引き、特定時間帯におけるガス料金の割引等といった課金システムを実現できる。
請求項(抜粋):
ガスメータから供給されるガス流量に基づき、カウント動作を行う複数の電子式の積算値カウンタを有する多機能型ガスカウンタであって、前記積算値カウンタのうちの一つは特定器具積算値カウンタであり、この特定器具積算値カウンタは、ガス流量が第1の流量以上の状態で第1の時間幅以上に亘り、しかる後に、前記第1の流量よりも少ない第2の流量以上の状態で前記第1の時間幅よりも長い第2の時間幅以上に亘った場合において、前記第1の流量に達した時点から前記第2の流量を下回った時点までのガス流量の積算値である特定器具積算値をカウントすることを特徴とする多機能型ガスカウンタ。
IPC (5件):
G01F 3/22 ,  G01D 4/12 ,  G01F 1/00 ,  G01F 15/06 ,  G08C 19/00
FI (6件):
G01F 3/22 Z ,  G01F 3/22 D ,  G01D 4/12 ,  G01F 1/00 Y ,  G01F 15/06 ,  G08C 19/00 N
Fターム (23件):
2F030CC13 ,  2F030CE02 ,  2F030CE09 ,  2F030CE22 ,  2F030CE23 ,  2F030CE25 ,  2F031AE09 ,  2F031AF04 ,  2F073AA08 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BB09 ,  2F073BC01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG05 ,  2F073GG09 ,  2F075GG04 ,  2F075GG14 ,  2F075GG16 ,  2F075GG17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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