特許
J-GLOBAL ID:200903017066556498

自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315418
公開番号(公開出願番号):特開平8-172491
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 ガス、水道、電気等の使用量を自動的に検針するための自動検針システムにおいて、データの送受信を中継する中継機でデータのバッファリングをするためのメモリを不要とするとともに通信時間の増加を避けることができる自動検針システムを提供すること。【構成】 メータからT-NCUにデータを送信する場合においては、T-NCUにデータが届くまでに中継するすべての中継機を宛先とするヘッダを中継する順序でデータに付加するようにし、T-NCUからメータにデータを送信する場合においては、メータにデータが届くまでに中継するすべての中継機を宛先とするヘッダを中継する順序でデータに付加するようにし、中継機においては、受信データが自分宛てのデータであると判断したとき、受信データの前記ヘッダよりも後のデータを送信するように制御する。
請求項(抜粋):
公衆電話網に接続されるセンタと、需要家の電話回線に接続されるT-NCUと、需要家のメータと、前記T-NCUと前記メータとの間の通信を中継する中継機とから成る自動検針システムにおいて、前記中継機が、受信データのヘッダを解析し該受信データが自分宛てのデータか否かを判断する宛先判断手段と、該宛先判断手段によって受信データが自分宛てであると判断した場合に該受信データの前記ヘッダよりも後のデータを送信するように制御する送信制御部とを有し、前記メータが、前記T-NCUにデータが届くまでに中継するすべての中継機を宛先とするヘッダを中継する順序で前記データに付加するT-NCU宛ヘッダ付加手段を有し、前記T-NCUが、前記メータにデータが届くまでに中継するすべての中継機を宛先とするヘッダを中継する順序で前記データに付加するメータ宛ヘッダ付加手段を有することを特徴とする自動検針システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G01F 3/22 ,  G08C 15/06 ,  G08C 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動検針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-035895   出願人:東京瓦斯株式会社
  • 特開昭61-252723

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